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第95回選抜 第8日 展望

光-山梨学院

1試合少なくて試合間隔も長い光がコンディションでは有利だが、山梨学院も2試合連続で1失点の快勝と勢いがある。
山梨学院はここまで2完投の林をどう使うか。勝ち上がることを想定するとここは2番手投手先発となりそうだが、初マウンドの立ち上がりには気を付けたい。光は彦根総合を3安打完封。こちらはいけるところまで升田と思われる。光は序盤からリードしたい。升田投手に余裕を与えない展開で終盤勝負となれば山梨学院が有利になっていきそう。

高知-専大松戸

こちらも高知が2試合消化して中1日に対して専大松戸が中2日となる。高知は継投で履正社に逆転勝利しており、この試合も継投となりそう。専大松戸は初戦は平野投手が完封。打線が振るわなかったが、序盤のリードで逃げ切った。高知が良い形で勝ち上がっているが、総合力では専大松戸がやや上回るか。打線の奮起がなければ高知のしぶとさが出そう。

海星-広陵

両校とも初戦で投打に高いレベルを見せた。しかも両校継投で勝っている。初戦を見る限りでは広陵は投打に充実しており、特に高尾投手が好調ならなかなか攻略は難しそう。海星としてはいかに出塁して機動力を含めた攻撃をしかける展開にもっていけるか。

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