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夏祭りと祖父との思い出

昨日、風が強く吹き始めた黄昏時に、地元今村の白山神社の七夕飾りが風になびいてシャカシャカと音を鳴らし、存在感を増していた。すごくキレイ✨感激。

そんな昨日は、私の尊敬する祖父の誕生日であり、日本に原爆が投下された日でもある。
私はご先祖様が眠る吉原に車を走らせてお墓参りをし、この地元と安城と日本、そして世界が平和であることを祈って。そして祖父と対話した。
私が安城にできること、この国にできること。祖父と私が幼少期から対話してきた話を思い出していた。

国のことを考えられる女性になりなさい
人々の生活を想える人でありなさい
社長やリーダーが偉いのではない
人々の日々が豊かで楽しく穏やかであることが、
国と未来を安泰にする
華世さん、人の心と生活に寄り添える人になるんだよ

おじいちゃん。あれから35年が経ったけど、あの日のあなたとの会話は忘れていないよ。今、おじいちゃんに私はどう見えている?これからも、私を導いてくださいね。

そんなお墓参りの帰り道。盆踊りの太鼓の音が響きわたりはじめ、たまたまご先祖様の地の夏祭りが始まった。空には虹が出ていて、真っ暗な夜が訪れる頃には子供から大人まで町民がぎっしり詰めかけて盛況となった。

この、町内会単位での人と人とのつながりを、私も安城で繋いで行きたい。

安城に戻って8ヶ月がすぎた。安城の豊かさを毎日少しずつでも見つけられる日々を過ごせています。私に出会ってくれる皆様、ありがとうございます。

野場はなよ🌻🎋🍧


虹が出た🌈ご先祖様の地の夏祭り
子どもはわんぱく。お母さん(私)はいつもはらはらイライラ。彼らと関わる時間が幸せだと思える自分を、時々思い出そう。

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