【警察エッセイ】ストレスフルネス
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のストレス。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、ストレスは抱えていますかい?
『ストレスを抱え過ぎてストレスの多重債務者だよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、現代社会は様々なストレスに苛まれる社会だよね。
人間は絶えずストレスを感じる生き物だと思っていて、『ストレスなんてありません。』という人を花山はあまり信用していないんよ。
別にストレスを感じていない人が悪いワケじゃなくて、ただ単にその人はストレスに対して人よりも感じにくいというか、良く言えばメンタルが強い、悪く言えば鈍感って事なんだと思う。
とはいえ、ストレスを感じにくい方が圧倒的に楽に生きられると思うし、ストレスを抱え過ぎるあまりに体調を崩してしまったり、精神的にまいってしまったり、最悪の場合命を絶ってしまう事を考えると人類はもう少しストレスに対して真剣に向き合わなアカンのかなとスケールのデカい事を考えちゃったりしてるんよ。
そんな抱えたくないストレスだけども、全くストレスがない世界が良いかと言われるとそうでもないと思うんよね。
今回はそんなストレスフルネスなハナシ。
■ストレスフルネス
ストレスフリーな社会。
とても耳心地の良い言葉だよね。
会社のウザい上司も悪態しか付かない家族も搾取ばかり考える国もあらゆるストレスがなくなれば常にモヤが掛かっている様な頭も爽快にサッパリするかと思えばそうでもないと思うんよ。
ストレスとはいわば刺激。
刺激が無ければバカになるってオレンジレンジが歌っていたけれども、人間というか生き物は何かしらの刺激を受けてそれに対して反応する事で今に至るまで命を繋いできたと思うんよ。
なんかさっきからスケールデカ目なハナシばかりだけども、皆さんも薄々とストレスから逃げる事は出来ないと感じているかと思う。
花山は警察官時代に自分のキャパシティを超えたストレスに潰されかけて間一髪逃げ切ったんだけども、辞めるまでも大小様々なストレスを受けてはいたんよ。
それでも辞めなかったのはそのストレスが自分が処理出来る範囲内のモノだったから。
30時間くらい寝ずに食わずに働かされても耐えられたし、上司の召使いの様な事をさせられても耐えられたし、過労死ラインを超えた残業をしてほんの僅かの残業代しか出なくても耐えられたんよ。
自分が処理出来る範囲内だったから、そのストレスに対してどうすれば軽減出来るかだったりなくせらるかを考えられたんよね。
そういった考えや行動は今でも自分の血となり肉となり役に立っているんよ。
自分の対応出来る様な適度なストレスという刺激があるからこそ成長出来たりするんよね。
■まとめ
ストレスはなかなか定量化出来ないモノだから感覚的に他人が何に対してストレスを感じるのかは分かり辛いよね。
だからこそ、思いやりだったり礼儀だったりが大切なんよ。
自分が良ければそれで良いって考え方は別に嫌いじゃないし、花山だって基本的には自分のためにしか物事はやらない様にしているんだけども、自分の感受性が他人には当てはまらないって事は重々理解しているつもり。
花山がへっちゃらな事でも他人からしたらストレスな事はあるだろうし、逆に他人からしたら取るに足らない事でも花山からしたら落ち着かなくなるくらい不安な事なんてモノは数えだしたらキリがないんよね。
現代社会を生き抜くにはストレスと上手く付き合わないとね。
今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。