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改稿(第二稿)提出、おつかれ!

今日の晩ご飯は、カレーライス。
バターチキンカレー……の二日目(昨夜つくり過ぎた)

今までバターチキンカレーを想像だけで作っていたけど、昨日は生まれて初めてレシピ通りに作ってみたら、1時間以上もかかった。
そのわりに味は「手間と時間をかけた割には……?」だったんだけど、夫は美味しいと言ってくれたので良かった。
二日目の今日は味がどうなっているんだろう。

さて、3巻の改稿(2稿)を終え、担当さんに提出した。
今日が〆だったので、午前中までにどうにか送信しないと! と思って。
で、11時50分とかそんぐらいに送信。

別に〆の午前中までに送ればセーフとかいう、ルールないんだけどね。
いや、〆の日に送れたからセーフではある。
しかし、本当に今回はギリギリだった。
副反応で2日ダメだったので、今後は絶対に副反応の日は考慮しなければ。

それだけギリギリになったということは、修正箇所が多いってことでもあって……。
第2稿が届いた直後に、ざっと赤字を確認した時、「一週間でできます、とか無茶なこと言わなくてよかった」と安心した。

なにがマズイって、私がふわっとした描写をしているシーンや、散々悩んで混乱して「もうあとは担当さんに読んで何とかしてもらおう」と投げ、いや託した部分とかの直しがたくさんあって……。

これを自業自得というのだ。

でも、担当さんの赤入れで「ああ、そうそう! こんな感じ!」と納得したり、「そうだ、こうすれば確かに話がスムーズだ」となったり、毎度のことながら的確な赤入れに感動する。

この第二稿を修正する前に、担当さんと電話で話した時。
自分が文章を書く際に、脳内で映像を浮かべてそれを文章に起こすから説明が足りないかもしれない、と言い訳をした私に担当さんが
「花さんの映像、原稿を読めば想像できるんで大丈夫ですよ!」
って言ってもらえて、すごい心強い。
担当さんはそういう能力者なの?
原稿から作者の脳内映像を共有、みたいな能力?
そう思ってしまうぐらいに、担当さんのアドバイスや修正案が的確。

すごすぎて、ちょっと怖い。
たぶん、圧倒的に強い勇者を見た時の村人Aの気分はこんな感じだと思う。
なんで急に例えがRPG風に?

そんなふうに、今回も神がかった赤入れを見ながら、修正を進めていき、完成した。

そもそも3巻は、以前から私が「こういう内容でいつか書きたい」という話を書けたので、達成感に溢れている。
まだ終わってないけど。これからさらに改稿もゲラもあるからね、私。

初稿の段階で172枚(400字詰め原稿用紙換算)で少ないって記事を書いたけど、改稿で199枚に増えた。
やっぱ改稿で増えるよね。

そんなこんなで、1つ仕事を終えた。
基本的に小説に関わることは何でも楽しいけれど、頭も使うなあと実感した日だなあ。

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