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いつか立派なプロット使いになるんだ!

私はあまりプロットをしっかり書かない。短編は三行くらいのメモで書きだすし、児童文庫へ応募するときの中編はざっくりしたものしか書かなかった。

プロット面倒だし先に本文書いちゃえ! と思っていたのだけれど。

ここ数日、プロットをきちんと書こうとしている。いや、いくつか書いて「これじゃないな」とボツにしてはいる。

そしてふと「私、プロット書くのに向いてないじゃないのかな」と思った。本文先に書いたほうがいいのかなあと悩みつつ、漫画を読んだ(悩んでいる人の行動ではない)

推しの子なんだけれど。

お、おもしろいっ! 私、こういうのが書きたい(無理です)

推しの子レベルは無理でも、いつか伏線いっぱいあるやつ書きたいっ! 「こことここがつながっていたのか」みたいなやつ。

でも、そういう読者を驚かせる作品って、絶対にプロット必要だよね。その場で思い付きで書く天才もいるかもしれないけど、私は天才ではなく普通の人。

だから自分が書きたいもののためにも、プロットを書けるようになろう。「なんやかんやあって」とか「色々がんばる」とかそういう言葉をプロットの中でつかわないようにしたい。よく使うので……。

面倒だなあって思っていたプロットも、「ここ、プロットに書いてあったやつだ!」(チ〇レンジの漫画風)と思えるなら楽しくなってきた。とにかく今書いてるプロットをきちんと完成させよう!

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