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自分の青春時代を色で例えようと必死になったら……。

とうとうマガジンというものをつくった。

人って、ある程度、年を重ねると過去のことをやたら思い出すんだろうか。私だけだろうか。若い頃のことばかり思い出すんだよ、最近。

そういうわけで、青春時代の記事を書こう、カッコいい思い出もきれいな思いでもないけど、ひたすら脱力するような思い出ならある。

そう思って「青春はカメムシ色」とつけた。

ただなんとなくつけたタイトルではなく、私が19歳の頃に着ていたニットが由来だ。

19歳の専門学校生の頃に、オシャレに目覚めた私は勘違い路線爆走中だった。

そして何を思ったのか、カラーパレットみたいな柄と色のニットを購入。しかも原色。

当時は「レインボーカラー」と思っていたが、周囲から見れば、原色のカラーパレットだったらしい。そういえば、その二ット、売れ残っていて激安だったな……。

その二ットを見た母の第一声が。

「カメムシみたいな色の二ットだね」だった。

カメムシ……。

確かにカラフルなやつがいるけども。

そんなわけで、急にそんな出来事を思い出したのでマガジンのタイトルにしたのである。

とりあえず1記事は書けた。あとは続けられるのかが問題だなあ。

2022.5.3 追記。

たまたま写真フォルダから、例のニットパーカーの写真を発掘した。

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まだ携帯のカメラの頃の画像なので、画質は悪いけれど。これがそのカメムシと例えられたものだ。すごい色だなあ。


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