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【STORY #8】やってみるの量

やってみる事の量。
これが指していることは今関わっている仕事量ではなくてやりたいと思っていた事を実現する事の量。

とりあえずやってみたらいいじゃん。
会社を辞めてフリーランスとして独立してから10年。
嬉しい事にこんな自分に相談してくれる人がいたりするのですが、もしかしたら不親切と思われているかもしれません。笑

【やってみたらいいじゃん。】

ほとんどの反応がこれだからかな。
でも、面倒臭くなって言っているわけでも吐き捨てているわけでもなく、自分が大事だと思っていることはやってみることだと思っているからなんです。


人間は環境の子

こんな言葉を聞いたことがあります。
自分がどの環境に身を置くかで自分が決まるらしく、潜在的に持っている同調という習性がこれ。

2010年12月にアメリカにトレーニングの勉強をしに行ったのですがその時は卒業して一年目ということもあり生意気な部分がありましたが...
アメリカに行きたいけど、有給が取れないと知った2010年3月に当時勤めていた会社の社長にどうしても今年行きたいので退職させてください。

と衝撃発言。
今思えばすげー生意気な新入社員だなと自分で思いますが、当時のこの発言を認めてくれた社長には感謝しています。(そのおかげで今があります)

同年6月に退社し12月まで大工としてアルバイトをしながら、同年12月に42万円の預金残高から40万円を支払ってアメリカに行きました。笑

物凄く充実して高揚した気持ちで帰国し他のですが
2万円の預金残高を見たときに明日生きる為の方法を考えなきゃいけなくて一瞬にして現実に引き戻されました。笑

そんな事もありましたが今では行ったことが自分の中での経験値として強く残っています。

その時背中を押してくれた言葉は家族に相談した時の

「行ってくればいんじゃん。」

この一言でした。

今思うとこの言葉をかけてくれた家族にはものすごく感謝していて、常にやりたい事の背中を押してくれる環境だったのかもしれないと思っています。
とりあえずやってみればいいじゃん。

これが独立の原点だったんです。


100%でなくていい

この10年間やってみたいと思ったことをやってきました。
ある時期には専門性がない。と言われ
ある時期には色々と手を出し過ぎ。と言われ
あるオファーを蹴って可能性の限りなく低い自分のやりたいことを選んだ事もありました。

まー面倒くさい頑固な性格なので。
やりたいと思って相談しても自分の都合の良いアドバイスだけを受け入れて結局は実行するのですが、時間が経った今は全部が成功になっていると思います。

ある取り組みは途中で断念したもあります。
長く続かなかった事もあります。
思うようにいかなかったことばかりです。

ただ、やりたいと思った事のほとんどを消費する事。
これが経験をなっている事はもちろんです。

やりたいと思ったら
100%まで作り上げなくてもいいと思っています。
とりあえず走り出そう!も大いにありだと思っています。
走り出してから考えればいいんじゃん。そんなことばかりです。

いろんな意見があると思いますが、自分はこれでいいと思っています。
(もちろん状況次第ですが)


8時間働くことより、
10分でいいアイデアを出した方が評価される時代

リモートワークが増えて勤務体系に変革が起きているこの時代長い時間働く事に価値はなくて、短時間で良いアイデアを出してそれを実行することが評価される時代になっていくと思っています。

それは、トレーナーという職種にも同じことが言えて
妄想力と実行力。

最近いろんな方とInstagramというSNSを使ってライブ配信をしているのですがその中でアイデアが浮かぶ事もあります。
昨日したジュニアトレーニングについてのライブ配信も、その前のZOZOスーツの中でも何かしらのアイデアが浮かんで実行できたら面白そうだなと思っています。


元日本代表のトレーナーよりもトレーニングをしているインスタグラマーの方が影響力がある時代。(ちなみに集客もインスタグラマーの方が強い)


そんな時代に自分達アスレティックトレーナーとして専門で活動するトレーナーがどのような差別化ができるのか。
どのような事ができるのか。

プロチームの経営状況も良くない中、最初に通告を受けるのはトレーナーの可能性が高いです。
身内で回っていたようなトレーナーの移籍もチーム状況が良くない中移籍先もない。
パーソナルトレーナーとして活動を始めるも上記のように影響力が少ないとなれば本当に
真剣に考えていかないといけないと思っています。

youtubeを例にとると...
元グラビアアイドルのトレーニングチャンネルが100万人を超えていて専門的なトレーナーのチャンネル登録者数が圧倒的に少ないことを考えれば影響力がどちらが強いのか容易に考えられます。


話が脱線しましたが、やってみる事の量が経験となる事は間違い無いと思っています。

自分の中ではやってみる量を増やしてアスレティックトレーナーという専門家の職域が広がっていったら良いなと思います。


ここまで読んでいただいたありがとうございました!
今後もnoteを更新していきたいと思います。

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