フレーミング(構図)についてどう考えたらいいのか?
今回はフレーミングについて私なりの考えをお話ししたいと思います。
フレーミングとは、どこからどこまでを写真に収めるかということですね。
日本語では構図と言います。
構図というと、いろいろなセオリーが語られることも多いですね。
三分割構図、黄金分割構図、日の丸構図、S字構図などなど数え上げればキリがないほどいっぱいあります。
では、よいフレーミングというのはこれらの●●構図のセオリーに当てはめることなのでしょうか。
答えはNOです。
もちろん、ある種の指標にすることは悪いことではないと思います。
「どうやってここを切り撮ろうかな」と思ったときにちょっと頭に思い浮かべるくらいは悪くはないです。
でも、フレーミングの本質はそこではありません。
それはある意味、後付けのフレーミング論という気がします。
では、本質は何か?
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