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猫の額の畑づくり つづき

小さな畑で野菜を育てています。
本当は昨年の秋冬の様子もアップしたかったのですが、そちらはまたの機会に。
今回も初夏〜夏の時期の様子を記しておきます。

ここで書いているのは、なんともずぼらな家庭菜園の観察日記です。
ずぼらというのは、
たまーに耕して、雨を待ち、気が向いたら草を取り、溜まった雨水でたまに水やりするという手入れの加減。
本格的な家庭菜園の参考にはならないけど、動植物や土などに少し興味を持ってもらえたら大当りかなと思ってます。

育てているもの


今の畑は、小ネギ(縄文ネギという流通名)、ミニトマト、いちご、赤シソが葉を広げてます。
たまにしか手を入れないというのに、たくましい限りです。

・ミニトマト

はちきれてる

思わず苗を褒めたくなるのですが、まさに鈴なりというくらいに実をつけています。
実を見ると「はやく赤くならないかな」と期待してしまうのですが、この畑の環境だと、実を結んでから赤く食べごろになるまで2週間程度かかりました。
皮は少し厚め、味は濃いように感じます。

・いちご
植えるのが遅かったようです。花の時期は過ぎてしまいました。ただ、葉は旺盛に広げていて匍匐茎も四方自由に伸ばしています。
実は寒い時期がとても美味しいと聞くので、それまで楽しみに様子をみたいと思います。

思ったより厚くてタフな葉

・赤しそ
とっても元気。見るたびにこちらもエネルギーをもらうような気がします。
畑を始めた当初からあちこちで芽を出し、最終形は低木のようになってます。
赤しそは刻んで醤油とほんの少しごま油を和えて、冷奴に乗っけて食べるのが気に入ってます。
天ぷらも◎

しそジュースもおいしい

・ジャーマンカモミール
コンパニオンプランツになるかと思い植えてみました。
ポット苗の時は頼りない細い葉だけでしたが、あっという間に腰高くらいになり小さい花をたくさんつけています。

お茶にしたい

いろんな植物をまとまりなく育てていますが、成長のはやさや葉の付け方などが季節によっても違うので、新鮮な気持ちで眺めていられます。
そして収穫はとても楽しい。充実。

多少失敗しても、環境に植物が馴染めば忍耐強く葉を出してくれるので、その度に「強いなぁ」と感じます。
畑には、小さなトカゲやへび(アオダイショウかな?)カマキリやバッタなど、色んな生き物が訪れます。
あまり好まれる話ではないかもしれませんが、そんな話も改めて書けるといいなと思ってます。

#家庭菜園 #手入れ #ずぼら園芸 #植物と戯れる #観察日記

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