『イミテーション』ー詩ー

理想の自分には
どこまで高く飛んでも届かない

傷を負った堕天使と書けば
救われる気がする

世界なんて知らないさ
6畳の部屋が地球

此処しかないんだ
だから言葉を見せるんだ
綺麗に陳列された
プラスティックのご馳走を

手に取ると冷たいさ
ひんやりと
 とても
でもイミテーションは美しい
That's me.

✴︎✴︎✴︎

世の中、社会の理不尽さを耳にするたびに、「またか」と思う。
正しい事は人の気持ちを逆撫でする。
ミスをした人間は何故か守られる。
最終的に帳尻が合うのは、誰かが頑張ったから。
その頑張った誰かを見過ごしてはいないだろうか。

言っていることと、やっていることが違う人。
理想の自分は自分じゃないのにそれが自分だと言わんばかりに見せたがる。そうして言い訳重ねて何をしたいのだろうか。

等身大の自分でいいじゃない。
大きく見せることにどんな意味があるのだろう。

詩を書くきっかけは色々です。
時々またかぁ〜と思う様な出来事を耳にしたり目にしたり。
そうするとironyな詩を書きたくなります。
以下の作品もそうです。

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#詩 #poetry #lyric

書くことはヨチヨチ歩きの🐣です。インプットの為に使わせていただきます❤️