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Hana Tutumiのしごととくらし No.37

こんにちは。Hana Tutumiの前田です。

9月に入り、会津は一気に秋らしくなってきました。朝、窓を開けるとひんやりとした風が部屋に入り、夜はコオロギが心地良い音色を奏でています。

先日の朝の気温は16度。昼間は20度を少し超えるくらいで、とても過ごしやすい気候になりました。

さて、先日もYouTubeライブを行いました。コロナウイルスの感染状況が思うように改善せず、誰もが不安な日々を過ごされているかと思いますが、草花と過ごすことが少しでも心の支えになれば良いなと思いながら企画をしています。

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先日のライブ配信は、4月よりオープンしたかわきばな®オンラインショップのインスタフォロワー数が500人を超えたことに感謝の気持ちを込めて行いました。今回は、レッスンの受講者様だけでなく、オンラインショップをご覧いただいている方も対象に行いました。

一般の方向けということで、栗城はとても緊張していたようですが、少しでもHana Tutumiの草花に対する想いをお伝えできたらと思っています。

ライブ配信中は、たくさんの方々にコメントをいただき、本当に感謝しています。栗城はレッスンをする中では講師という立場になりますが、受講者様とは”草花好き”の仲間だと考えています。大好きな草花について、少しでも皆さんとお話しできることを、いつもとても楽しんでいます。

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また機会があれば配信をしたいと思いますので、その際はぜひご覧いただければ幸いです。

ライブ配信の質問にもありましたが、かわきばな®の「保管方法」についてよくご質問を頂きます。今回は、保管方法についてポイントをお話しさせていただきます。

かわきばな®だけでなく、ドライフラワーなど、乾いた草花に共通して注意をしなければならないのが、「湿度と日光」です。

湿度も日光も、草花を退色させる原因となります。湿度はさらに、カビなどの原因にもなります。

保管をする際には、「湿度の低いところ」かつ「直射日光の当たらないところ」で保管をすることをお勧めします。

梅雨から夏にかけては、湿度がとても高くなるので、エアコンで除湿してある部屋に保管しておくのが理想です。また、夏は日差しがとても強いので日が当たらないようにしておくと、退色を防ぐことができます。

ただ、この2点を守っただけでは、美しい色や形のまま草花を保管することはできません。保管してある草花の状態をこまめにチェックすることが必要です。

乾いた草花=生きていないと思われがちですが、実は湿度を吸ったり吐いたりしています。そのため、かわきばな®は毎日少しずつ変化をしています。

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Hana Tutumiでは、そんなかわきばな®の動きを活かし、変化を楽しめるように作品制作をしています。これからも、乾いたあとにも続く草花たちの物語をお伝えしたいと思っています。

ちなみに、我が家の2匹は今日も絶妙な距離を保っています。

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また次回、Hana Tutumiの活動についてお話しします。

ご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
noteコメント欄やHana Tutumiホームページやインスタグラムからメールやメッセージを受け付けています。

※「かわきばな®」は、Hana Tutumiオリジナルの手法で乾かした草花です。着色料や保存料を使用せず、草花それぞれの特性を活かして乾かしています。色や動きなど、草花本来の美しい姿をお伝えしています。
※「かわきばな®」は、Hana Tutumiの登録商標です。(登録商標番号 第6129036号)

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