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コラム|易・卍易風水・陰陽五行など

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易、卍易風水、陰陽五行や鑑定にまつわる記事をまとめています
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願望成就に必要な条件(運気判定で診ていること)

私たちの役割は、財運や結婚運といった運気の見通しや改善についてお伝えすることもあれば、いま対峙している物事をうまくいかせるためのお手伝いをすることです。 今日は、そんな運気や物事の吉凶を判定をする際にいったい何を診断しているのか、どんな条件がそろうと願望成就、つまり「開運」に至るのかについて書きたいと思います。 :::::::::::::::::: 願望成就、望む未来を実現するために必要なことを「木の成長」に例えると、次の4つが重要になります。 1.根っこはあるか 2

財運に効く!財布のワンポイント風水

こんにちは。 1月18日から2月3日の節分・立春までは冬土用。 「土用」は、次の季節に移るための調整期間ともいわれています。この時期になると、一気に春を身近に感じます。 さて、2024年初回のテーマは 「風水の王道!」といっても過言ではない【お財布】 今日ご紹介するワンポイント風水は、いまお手元にあるお財布にもご活用いただける情報なので、最後までお読みいただけると嬉しいです^^ 実際にお財布のご相談でお伝えしていることは、次のような内容です↓ * … * … * …

いま、転機を迎えるあなたへ

いまでも閲覧数が伸びているnoteの1つに「運気は自分次第で上げられる」という記事があります。 最近ご縁あるご相談者さまのなかには人生の大きな節目を迎えている方も多く、2年前のものですが、今日はこの記事のリライトをお送りしたいと思います。 私たちの運気は、上がることもあれば下がることもあります。 乗り換える電車の接続がスムーズだと「今日はいい日だなぁ」と感じたり、また一方で、急いでいる時に限ってなかなかタクシーがつかまらず、なぜか反対車線を空車サインのタクシーが何台も通

【夏の土用】この時期におすすめの“食”風水

こんにちは、易者・風水師のHirano Maoです。 7月は「土用」といって季節の変わり目にあたる月。 正確には今日から立秋までの18日間(〜8月7日)が土用の期間になります。 よく耳にはするけど意外と知らない土用の語源。 「土用」とは「土旺用事」を略した言葉で、“土気が旺盛にはたらく”という意味があります。 中国の五行思想に由来する暦の雑節(=季節の移り変わりを表す特別な暦日)で、春=木気、夏=火気、秋=金気、冬=水気、それぞれの季節の変わり目=土気とされています。

吉日で開運する(保育園に奇跡的に内定!した話)

空き枠ゼロ、待機児童覚悟だった 次男の保育園👶 吉凶判断でももちろん「凶」 今日はそんな圧倒的逆風のなかで “吉日”を活用し奇跡の内定!がもらえたというお話。 鑑定をご依頼くださる方からも 「せっかく始めるなら良い日を選びたい」と お引っ越しや開業、登記を伴う事柄には 必ずと言って良いほど 吉日のお問い合わせをいただきます。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 吉日(開運日)とは このように様々な開運日があるわけですが

子どもと風水

久しぶりのnote。 昨年11月に第二子を出産し日々のあれこれに翻弄されているうちに、気づけば5ヶ月が過ぎ去っていました。。 当たり前ですが、子どもがひとり増えると洗濯ものも倍に、園の送迎も2回ずつ、体調を崩す頻度も倍になって、ちょっと寒い日が続くと家の中は咳とくしゃみの二重奏。これに私たち親も参戦し、寝不足なもんだからさらに治りが悪い。 やっと希望の光、春がきたという感じです。 今日は、そんな寒い冬の直前に産まれた次男のお話。 生後数週間で咳と鼻づまりがはじまり、

破財の相の家に住んだら起きたこと

家相という言葉をご存知でしょうか。 家の間取りなどからその家の吉凶を判断する手法で、新築の場合はこの情報をもとに建物の形や部屋の配置を決めたりします。 日本の風土や風習に合わせて発展したもので、江戸時代には城や宮廷だけではなく庶民向けにも書物が展開されるなど広く知れ渡ることになりました。 (中国からの授かり物だと思っていたので、個人的には意外!な変遷でした) そして、ここからが本題。 この家相の観点では、我が家は完全に破財の相。 読んで字のごとく出費や散財により財が

吉凶を分かつものとは?

この数ヶ月、ありがたいことに鑑定のご依頼が増えていて、産休を前に活動モードに入っています。そんな中であった気づき、願いの吉凶を分かつ最大の要因についてシェアしたいと思います。 易に限ったことではないと思いますが、例えば この事業はうまくいくか 転職はどうか 年内にパートナーはできるか 人間関係はうまくいくか こんな問い(願い)があったとして、その吉凶を分かもつのは何か? それは運命でもなければ宿命でもなく、そこに意志が在るのかが大きな鍵をにぎっています。 占いに翻弄

「自分で決めたい」という執着

仕事でもプライベートでも何でもそうですが、深まることもあれば自ずと縁遠くなることもあって、そんな中でなぜこんなにも易と縁深くなったのかを考える機会がありました。 子供が産まれて、会社勤めしながら“突発”が常の赤ん坊と過ごす葛藤(結果、独立)や、出産して早々に親としてしなければいけない大きな意思決定の場に遭遇したりと はじめは好奇心からはじめた学びも、気づけば自分自身の日々の悩みを解消してそのときとれる最良の選択の下支えとなっていました。 その背景にあったのが、何ごとも「

卍易風水講座(2022/10月期)・受講生募集開始!

昨秋からスタートした 易と風水をマスターする【卍易風水講座】 今年も新規受講生を募集いたします。 現在受講中のメンバーも授業は残すところあと一回となりました。メンバー全員がどんな問いを立ててもしっかり吉凶見誤らず判断できるレベルにまで達し、今では風水の習得と実践に励んでいます。 講座の説明会はすべてオンライン開催(無料)、少しですが実際にコインを振って体験いただく時間もご用意しています。 学ぶことに興味がある方や 技術を習得してご自身やお仕事に活かしたいという方も ま

家が整うと不安や心配も自ずと消える

いま私がクライアントさんに提供している鑑定(と呼ぶと仰々しいので普段は"セッション”と呼んでいます)の面白いところは、自分の意識状態をありのままに把握できることです。 よく「占いは統計学だ」という言葉を耳にしますが、私が出会った古代中国から伝わる「易」はどちらかというと霊視に近いものかなと思います。問いを強く意識しながら竹を用いたりコインを振ると、その問いに対する答えというか、原因や兆し、何が良くて何が良くないのか、挽回するには何が必要かなどを明示してくれます。(そしてこれ

子供はみんな知っている、いま自分に必要なものは何か?を。

4月から新生活がはじまり順調に登園していた息子でしたが、休日にあった園行事をきっかけにすっかりバランスを崩してしまい、突如「幼稚園に行きたくない」が始まりました。 休日行事の翌朝は「2回休んでない(←5回行ったら2回休むサイクルを知っている)!疲れたから、行きたくない!」と数十分泣きわめき、急遽母に来てもらってお休みすることに。私たち大人もそれなりに疲れていたのでその気持ちはよく分かったし、明日からは行くよと約束して1日を終えました。 ですが、予想は的中しその翌日もそのま

過去にとらわれると開運しない

最近しみじみと思うことは、自分の身に起きたこと、そして今起きていることにとらわれると「開運しない」ということです。 少なくともすごく開運しづらい。 ここでの「開運」とは、今の延長線上には早々起きないであろう飛躍や進化のことを意図しています。 “私は〇〇だから 親が〇〇だったから こんな環境で育ったから 会社/パートナーが〇〇だから 努力しても上手くいかなかったから” 過去にあったこと、そして今自分の身に起きていることは、事実なので変えようがありません。そういう意

土台を見直す

12月に入りましたね。 一年の総仕上げに入るタイミングに、少し長めですがよければお付き合いください。 :::::::::::::: この4、5ヶ月ほどはペースを落としながら、仕事も生活もじっくり進める時間を過ごしてきました。そうしようと思ってそうしたというよりは、そうせざるを得なかったという感じで。 子供の風邪をきっかけに体調を崩すところからスタートしたのですが、いま振り返ると、然るべきタイミングだったのだと思います。 フリーになり、この職について一年。同じような職業