飾るたのしみ
こんにちはエイミーです。
少しこってりしたアートトークが続いていたので、今日は軽めの内容を。
こちら、アキーバ氏の2015年のハウステンボスの作品スケッチ。
私の一番のお気に入りはまだ探しているのですが、、まぁあの大きい手からよくこんな愛らしい色彩がうまれるんだろうと感心します。
あの大きい作品は飾れないけれど、こういうスケッチを飾って記憶で作品を辿るのは素敵なことだなと思っています。
みなさんの家には絵飾ってありますか?
私が初めて自分の貯金で購入して家に飾った作品はShane BowdenのChanelのシリーズです。(下のものではないですが、、)
当時、派手な化粧とファッション、ハイヒールは絶対だった小娘が初めて買いたいと思った作品はもうあのときの私を語っているようなShaneの作品。
高校時代を過ごしていたハワイにギャラリーが出来たというのもあったのですが、一番背伸びしていたワイキキの地で、もう少し違う背伸びをしたく、ギャラリーで作品を買った瞬間は今でも覚えています。
家に届いた作品は、なんだか新しい恋人やペットが登場したような、いつもの風景をがらっと変えてくれる存在感でした。
作品を日常に飾ることで得たもの
●買う瞬間からの冒険!
絵画は出来ればギャラリーやフェア、そこがハードルが高かったらミュージアムショップでも蚤の市へでも足を運んで購入してほしいです。私は最初のShaneの作品を購入したとき、ギャラリストの方から "Congratulation on your first art"という声をかけて頂いた思い出は今もとても大切にしています。
●お願いして描いてもらった作品の特別度
結婚式の時に私たちの油絵をプレゼントしてもらったことがあります。世界で一つの作品を描いてもらった時に得た幸福は格別。今は作家さんとの距離感が近い良い時代なので、お願いするのもいいかもしれません。
●毎日いるから家のチーム感が増した
毎日お目にかかる場所に飾っておくから、毎日なんだか表情が違って見えたりしてそれはそれは我が家の一員が増えたような気分になりました。
●匂いや温度、五感が研ぎすまされる
絵の具の匂いや、紙の質感、温度、これを体験できるのは購入者の特権です。
これは私のNYの知り合いの家。よく泊まらせてもらっていたのですが、毎度毎度飾っている絵画が違うし、朝と夜でも魅せてくれる表情が違い、飾る事の魅力を教えてくれた空間。
上に書いた五感を通して絵を体験するというのは、これってもしかして花にも通じるかもと思っています。
前回載せた花の写真、少し切ったらこんなに元気に。しっかり太陽にめがけて姿勢を伸ばしている姿は儚く美しい。絵も飾るもよし、花を飾るもよしですね。
ひとつお知らせ
今週の2月2日(土曜日)
Next Weekendさん主催のマルシェに花とんぼが出店致します。
ぜひ、お立寄下さい。
#今日の小仕事 Weekend Marche
〜大人のほめられ手土産展〜
[日付]
2019年2月2日(土)
[時間]
10:00〜16:00
入退場は自由となります。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
[場所]
NEXTWEEKEND HOUSE
東京都渋谷区神宮前3-42-11 1F
東京メトロ 外苑前駅 徒歩7分
東京メトロ 表参道駅 徒歩10分
東京メトロ 明治神宮前(原宿)駅 徒歩15分
この記事が参加している募集
読んで頂きありがとうございます。地域のこども達に無料でアトリエを開放して、花や植物に触れるワークショップの定期開催を目指しています。その際に使用する道具の資金に使わせて頂き、随時noteでご報告します。