代表作家展・2

画像1 2回目の作品です。花展に出瓶する時は早めに部屋にその花展サイズの花席を作ります。花器を置いて構成を考えながらデッサンを始めますが描いていると使う花材のイメージが決まります。1週間前には試作に掛かります。何度も花席の前に立って直しを繰り返すうちに活けたい表現がみえてきます。今回はかなり重さも有って存在感のある花器だったのに、主材の調達が思うように出来なかったので、大きめの流木(川で見つけたもの)をあしらいました。サンキライの青い実と葉で流木の強さの調整と自然描写の心いれもして活けました。