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少しで良いので安心できる時間を。


こんばんは、こころです。
令和6年能登半島地震
被災された皆様にお見舞い申し上げます。

元旦にニュースをみて
東日本大震災を思い出しました。

2011.3.11当時東北に住んでいた
私たち家族は被災しました。
住んでいたのは沿岸部ではなかったので
津波の被害はありませんでしたが
大きな揺れの後、携帯でニュースを
確認した時と同じ情景でした。

被災された方はまだまだ
気が休まらない状態かと思います。

やっとたどり着いた避難所。
知らない方が大勢いる。
不安な中、人がいる方が安心できる。
確かにそうなんです。
でも反面ゆっくり休みたいと思っても
なかなか難しい環境です。

私の被災体験はさて置き
今お伝えしたい事を手短に。

不安な気持ちを否定しないでください。
自分ばかり助かってしまった。
もっと大変な人がいるから
辛いとは言ってられない、など。

そんな風に思わなくてもいいんです。
ご自身が辛いと思う気持ちは
そのまま認めてあげてください。

私、辛いんだ。悲しいんだ。
そうだよ、こんな大変な事があったんだから
当たり前だよって。

緊迫した中で過ごされている方が
ほとんどかと思います。
でもほんの少しだけでも安心できる時間を
作ってください。

ホッとしたり笑ったりすることは
いけないことではありません。

とても大切な時間です。

今はまだ頑張る時ではありません。
無理はしないでくださいね。

動ける人達にどんどん支えてもらいましょう。

私も私に出来る事をしながら
皆さんの明るい未来を信じて
動いていきます。



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