不覚にも泣いてしまったこと
「銀太郎さんお頼み申す」は東村アキコさんによる漫画。元芸妓で和食器屋の銀太郎と(銀太郎は芸妓名で、女性)カフェでバイトをしていたさとりが着物についてのいろはについてをやり取りしていく内に、さとりは自分なりに着物を楽しみ学び、銀太郎はさとりに可能性を見出して和食器屋として育てるギャグテイストの漫画。
…なんですが。
電子書籍として先週更新された分を昨日読みまして…
この銀太郎さんのしみじみとした表情と、重くなり過ぎない語り口。
でも、能登が大好きだという言葉。
目頭が熱くなりました。
私はけして、被災したわけではない。
祖母がちょっとの間避難所にいただけ。
でも、どこかでダメージを受けていたようです。
先生、ありがとうございます。
よろしければ推してください!