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LiDが早急に解明されるべき理由

学校生活は社会に出るために必要なスキルや論理的な思考を見に付ける場所である。しかし、それは児童生徒に授業に集中できる環境を提供していることが前提である。

例えば、LiD=聞き取り困難がある子は先生の声に集中できない状況が生じやすい。私もそうだが、電車の車内アナウンスよりも女子高生のひそひそ話が邪魔をして必要な情報を得られない。また、小さい子であれば、それどころではなく、発語・発話にも難があると言っても過言ではないだろう。

議論の内容によってはLiDは耳鼻科医ではなく、精神科医が診るべきだという話もある。しかし、LiDがある子は早くケアをしないと聞き取りだけではなく、会話もまともにできない子になってしまう。どちらでも診られるようにするのが最善だし、きちんと状況によっては双方にバトンタッチする判断が必要であると思う。押し付け合いではなく、必要な支援をできるのどちらか、という論点で。

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