わたしとキングオージャー
今までの記事でもちょいちょいキングオージャーが好きなのだ
とぬるっと主張していたのだが
『沼落ちnote』
という面白いタグを見つけたのでここいらでキングオージャーが好きなのだ!
ということを改めて語ってみたいなと。
そもそも、まえの記事で
ゼンカイジャーから戦隊沼のほとりに戻ってきて
(ゼンカイジャーのことも別で語りたい)
ドンブラザーズまでどっぷり楽しんだところで
次回の戦隊はどうなるんだろう、と期待と不安が入り交じった感じで見たキングオージャー第1話。
あの映像の美しさと世界観に釘付けの30分。
気づいたときにはキングオージャー沼にズブズブに使っていた自分がいた。
何が面白いのか。ネタバレにならない程度に3つのポイントに絞って書いてみる。
①ストーリー
・はじめからのストーリー展開がすごく丁寧。一つ一つのことにしっかりと意味付けされているので、後でまた見返そうとか1話から見直そうという気持ちになる。最新話まで見てあるキャラの行動を1話から見返すと印象がガラッと変わってくる。いわゆるドラマの味変ができる。(すでに3回は味変している)
・定期的に来る最終話的展開に感情がジェットコースター並みに揺れ動く。揺れ動きすぎてキングオージャーを見た日は終日気持ちが高揚している。
・ロボット戦が少ないけど、ここぞというときに登場するので印象に残る。
②魅力的な登場人物たち
登場人物の中でも王様戦隊のメンバーに焦点をあててみる。王様たちはそれぞれに確固とした個性が確立されているのでどの王様も推せる。個性が強すぎて行動もバラバラなのだけれど(特に序盤)、いざまとまったときの熱量が凄まじい。世間ではエモいというのか。いや、エモいという言葉ももはや古いのかもしれない。
ちなみに、わが家では、、、
自分・・・ヤンマ
妻・・・ジェラミー、ラクレス
ムスメ・・・ヒメノ
ムスコ・・・ヤンマ
という分布となっている。城島高原パークにトークショー見に行ったときみんなかっこよかったなあ。ファイナルショーも楽しみ。
③子どもが楽しめる仕掛け
話自体が少し難しい気もするので子どもたちが全部を理解することは難しいのだけれど随所で子どもが笑ったりできる仕掛けが施されているので案外子どもたちも飽きずに30分見ている。ロボット戦についてもこれまでの戦隊と比べて圧倒的に少ない。でもYouTubeにロボット戦の動画やシュゴッドのコマ撮り動画などがあるのでそれを見て楽しんでいる。
子どもたちが全部理解するのは難しいと書いたけど、ドラマパートを食い入るように見ていたりするときもあるので何か感じ取っているものはあるかもしれない。ここはまたムスメにも聞いてみたいところ。
とまあこんな感じで今もハマっているキングオージャー。
今日現在で43話。残り7話くらい?最後までどっぷりと家族で楽しみたい。
ちなみに、王様戦隊キングオージャーはアマプラ(Amazon Prime)等でも全話配信されているので、大人も子どもも楽しめるのでぜひ、見ていただきたい!(ここは大殿様風で)
おしまい。
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