見出し画像

居酒屋の【チャージ料】を勘違いしてる人へ

ヤフー知恵袋とか覗いてるとめちゃめちゃ出てくる質問で

ホントに意味がわからんのやけど


いまだに居酒屋のチャージ料の意味が分からん。 店を予約していれば席の確保としてチャージ料が発生するのは わかりますが、予約なしで入店してキャベツに塩だれかけたのが少し 人数分出てきて1人400円とか意味わから…(バカみたいな内容のため省略)


居酒屋のお通しっていう文化はなぜあるんでしょうか。 色々事情とかあるのかもしれませんが、注文してないものが勝手に運ばれてきて金取られるって冷静におかしくないですか?

はあ???

なんでこんな発想になるんだろう

すごい勘違いをしてる人が盛りだくさん

チャージ料や席料ってのは

お通し代ではないぞ?w

ちっこい小鉢に

ちょっとした一口くらいのおつまみが出て

それで400円とかとるわけないだろう

ボッタクリかよ!w

ってことで正しい解釈をみなさん理解していってくれ

今から日本一わかりやすい説明するから

そもそもチャージ料とは:サービス料

そもそも1番の勘違いが

料理を作ることや
ドリンクを運ぶこととかは
仕事なんだけど

お前が居心地が良いように務めることまで仕事にした覚えはない!

法律にもそんなこと書かれてない!

同法は「食品等事業者」を「食品もしくは添加物を採取し、製造し、輸入し、加工し、調理し、貯蔵し、運搬し、もしくは販売することもしくは器具もしくは容器包装を製造し、輸入し、もしくは販売することを営む人もしくは法人または学校、病院その他の施設において継続的に不特定もしくは多数の者に食品を供与する人もしくは法人をいう。」と定義している。

だけどなぜか日本人は

けっこーな度合いで丁寧に扱ってもらわないとキレる

いやお前だれやねんオブ・ザ・イヤー受賞

おめでとうございます

ホントに、家族でも友だちでもないのに無茶言うなや

最低限でええやろが別に

寒いor暑い:知らんがな
お冷をくれ:なんでタダのもんそんな出さんといかんのよ
酔っぱらった:知るかはよ帰れやジャマやなあッ!w
みたいなことになっちゃうので

じゃあ、料理とか以外にも快適に過ごしてもらうために
席に座ってお客様でいてくれるなら必要な【サービス】も提供しますよ〜
ってものがチャージ料だったり席料なんよ

要はアメリカとかのチップと一緒

画像1

それを日本ではどれだけ長居しても
めちゃくちゃ呑んでも食べても
一定の金額でサービスしてくれるんだよ?

めちゃめちゃ良いシステムじゃんか!

実は意外とサービスしてもらってる

そもそもなんで

料理を作ってもらうことや運んでもらうことだけでは足りずに

感謝までしていろいろお世話までするのが

当然だろうが

みたいな発想でいられるんだろう

お客様と従業員は基本的に対等な立場

立ち食いやセルフの定食屋じゃあるまいし

それなりのサービスを受けたいんであれば

それなりの料金を支払うことがそんなにおかしいか?


別にそんなサービスまで求めてないし

勝手にそんなことされて料金なんか請求されてもなあ

だったら最初からそんなにサービスなんかしてくれない代わりに

チャージ料なんて取らないお店に行けよ

店に来たのはあなたでしょうがああぁぁッ!

ボッタクリ店でもない限り

大体のお店なんてネットで調べればチャージ料なんて書かれてるし

法律上、メニューとかのお客様が見れる場所にも明記してある

つまり最初から

うちはサービスするためにこんだけ取りますよ?

って書いてあんでしょ


でもボクの家の近所のお店や

仲の良い友だちのとこだったら

そんなもん取ってないけどやってくれるもん!

はい、そこのお店はとっても優しいお店ですね

ならずっとそこに行けやもう

当たり前じゃないんよ、そんなん

お通しは【無料】のサービス

つまり、みんなが高い高いとか言ってる

お通しってのはお店からしたら

無料で出してるプレゼントなんだよ

タダなんだからもらっとこ?

いらないなら先にいらないって言ってもいいけども

0円のものを出すか出さないかなんだから

当たり前だけど料金は変わんないから

マッサージ屋に全身マッサージしに行ってんのに

「左足のふくらはぎの内側だけマッサージしなくていいので

10%割引してください」

とか言っても

「なにいってんだこいつは」

ってなるでしょ?

それと一緒のこと

何度も言うよ?あれはタダなの

まとめ

少しは理解ができただろうか

いや理解してほしい

だってルールだから!

でもその代わりに

たかだか数百円さえ払えば

まあ常識の範囲内のサービスを約束してくれるんだから

そこはどんどんお店に求めよう!

きっとお店もできる限りは答えてくれるから!


読んでくれてありがとう!

またねっ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?