変化の入り口、の入り口

今日の満足感は、けっこう高め。

めんどくさいけど、やらなきゃ終わらない、、！と数週間前から思っていた事らの、9割近く終わらせられたんじゃないかなと思う。

引っ越し手続き、新居探し問い合わせ、片付けスケジュール決め、東京でやらねばな事リストアップ、役所系手続き確認、分からないこと人事の方に問い合わせ、などなど。

活動開始時間は遅かったけど、なんだか不思議なことにぐーーーっと集中して、ばーーーっと終わらせられたんじゃないかな。

あの時の自分の集中力、すごかったな。お腹空いたら、ご飯食べながらでも、色々作業進めていたもんな（行儀悪いね）。

やっぱり自分は、新しい事に向かうのが好きなんだと思う。

ワーキングホリデーに行く事を決めた時も、行き先と大体の出発日を決めてからは、ざーーーーっと必要な手続きとかを調べ上げて、その勢いのまま、ばーーーーっとこなしていったもんな。

そして全部準備が完了して、いざ出発！となった時、急に不安が襲ってくる。あれ、本当にわたし海外行くの？休学するの？みんなと同じタイミングで卒業しないの？？って。

でも、もう行くしかない、後には引けない状況になっているから、とりあえず行く。そして、行ってみたら、もちろんキツいことも沢山あったけど、今振り返るとやっぱり行って良かったーって思うんだよな。

そうそう、そういうもんなんだよな。

少し先の未来に向かって、準備をしている最中。言ってみればハイになっているんだろうな。

新しい、未知の世界、楽しみ、ワクワク！

みたいな。今がまさにそんな感じなのかも。だから今日もとっても集中してたんだと思う。

まあつまりは、実際の引っ越しの日、そして新生活が始まる4月には、めちゃめちゃナーバスになっているんだろう。分かるぞ、想像できるぞ、凹んでるんだろうな〜。

でも、そういうもんなんだ。変化の入り口は、いつだって不安で怖くて、帰りたくなるんだよな。

私の大好きなライターさんの、さえりさんの言葉。この言葉と出逢ったのはもう5年以上前だけど、ずっとずっと大事にしているし、これからもお守りみたいな存在であり続けると思う。

何かを変えるには幾らかの勇気が必要で、その時必ず伴うあの独特の「不安」や「孤独」は、人をひどく憂鬱にさせる。自分で決めたことなのに直前になって「なんでこんなことを」「間違えたかな」と思う。でもきっと、変化の入り口はそういう造りになってるのだとも思う。安心して進め。話はそこからだ。

— さえりぐ (@saeligood) May 21, 2016

変化の入り口の一歩手前のいまを、とことん楽しもう。どうせハイなんだから、あんまり現実に目を向けすぎず、でも浮き足立ち過ぎず、ほどほどにやっていこう。

にしても今日の自分、ようやったな〜。はなまる！