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人生で一番濃かった10日間の話

お久しぶりです、『ただ話を聞く人』です!!!



みなさんは「春から始めたい新しいこと🌸」ってありますか?



僕は10日間ほど人生で初めてビジネスコンテストとやらに出てました!


ビジネスコンテストって堅苦しくね?
ビジネスコンテストってなんか意識高そう
ビジネスコンテストってなんか難しいことしてそう・・・


そんなイメージを抱きながらも、「春休み暇だしやってみるか!」
って軽いノリでオンコンというビジネスコンテストに参加しました笑


オンコンとは?

オンコンとは


ONLINE INTERN CONTSET 略して 「オンコン」


名前の通り 「完全オンラインのビジコン ✕ インターン」


その第11回目の企画に参加していました!


オンコンの仕組みを軽く説明すると、
3~5人のグループに割り振られて、企業から出されたお題に対して10日間でビジネスを考えて発表するというもの。


ちなみに、この10日間の使い方は完全にグループの裁量に任せられていて自由に進めて最後発表してね、という無茶振り笑


ビジコン初参加者からすると、何すればいいんだ?
10日間でどこまでやればいいんだ? って感じで毎日頭抱えてました笑


あ、そうそう、このビジコン参加者も運営もめっちゃ若いんです。
参加者は16の高校生から24の大学院生まで。(高校生ってやばくね?)
運営は高専生とか大学生ばっかでめっちゃ話しやすかったです!


参加者もビジネスとか興味ない、やったことない、なんとなく参加したみたいな人も多くて結構特殊なビジコンでした笑笑


そんなこのオンコンですが、私達のチームは準優勝することができました!
(僕はTwitterで優勝宣言してたけど最後は負けちゃった.....)


準優勝するまでにあったこと

11-優秀賞 モザイク

オンコンの参加チーム数は全部で15チーム!
その中から予選で4チームに選ばれ、決勝で2位という成績でした。


各チーム会ったこともないし、年齢も別々だし、オンラインだし....
たくさんのアクシデントを乗り越えてこの10日間を過ごしました。


うちのチームも例外ではなく、結構最初はやばかったんです。


何がやばかったか・・・
それは


アイスブレイクがない


アイスブレイクってなんぞやって方にかんたんに説明すると、

初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。
集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。 (Wikipedeiaより引用」)

つまり、チームで話しやすいように雑談とかそういうことをする時間です!


これがほとんどなかったんです!!!


なぜやばいかって?


相手がどんな人かしらない状況で、意見って言いにくくないですか?


僕たちはそのアイスブレイクをすっ飛ばして初日から課題に対してアイデアを話していました笑笑


そんなことしてたせいでアイデアは出ないし、煮詰まらないし、焦るし...
初速はめちゃくちゃ遅くて心配なチームでした。



しかし、3日目に大きな賭けに出ました。


それは、


「各々自分がやりたいアイデアを完成させて持ち寄る」


という作戦。

そしてアイデアをそれぞれ発表し、質疑応答、公表して一番いいアイデアだと思うものをチームで進めようって感じになりました。


仲良くないのにこれやったら普通破綻するはずなんですけど、
うちのチームは逆にハマって、批判はバンバンするし、めっちゃ喋るようになりました。アイデアに磨きを賭けたい!って気持ちが一致していたのでそれからサクサク進みました。


これは僕が今までチームワークをした中で一番ありえない展開でした。

全員の熱量が同じくらいでちゃんとやることにそれを向けられたからこそ、うまくチームが回ったんだなと今更ながら思います。


そこから詰めに詰めて予選ピッチ!


他チームは締め切りの20時ぎりぎりまでやるのにも関わらず
僕たちは午前9:30には動画を提出してその日一日お休みモード笑笑


運営さんもびっくりの驚異のスピード感で物事が進められました。

そして翌日はみんな結果待ちで何もやる気にならないのにうちのチームは予選は通ったろ!って決めつけてファイナルプレゼンの準備をゴリゴリ進める始末....笑

まじで頭おかしいです。
予選落ちてたら無駄になるのになりふり構わず突き進んでました。


それに普通オンラインの集まりってなかなか参加率が悪かったり予定が合わないもんですが、うちのチームは必ず出席率100%!!!


毎日4~6時間はグループミーティング
その他の個人作業が毎日3~5時間....


圧倒的に勝ちにこだわり、このオンコンに命をかけていました。

ファイナルプレゼン前日と当日なんて、合計で20時間以上はzoomで会議してましたからね...(ここまで頑張るんかって感じ。)


ここまでやれたからこそ準優勝という結果がついてきたのかもしれません。


ちなみにうちのチームの体験記が近いうちに上がります👇
(上がったらURL貼っておきます)


オンコンで学んだこと

オンコン体験記

オンコンの10日間で学んだことは数え切れないほどあります。
タイトルの通り人生で一番濃い10日間を過ごした自信があります。

チームのメンバーも仲良く楽しくできたのもそうですが、
交流会であった他チームのライバルの方々、
朝活で寝ぼけたままお話した運営の方々、

10日間しかなかった、とは思えないほどの交流ができました!
打ち上げなんて夜の9時から朝の7時までしちゃうくらい.....


終わってから数日たってもまだロスが抜けません。
高校の文化祭でやりきった時並の達成感を久しぶりに味わいました。


あーまたみんなとお話したい!
みんなと頑張って、お悩み相談して、くだらない話しして、
そんな生活がほんとに愛おしくて、最高に幸せな日々でした。


運営の方が読むかわかりませんが、
運営の方々この企画を運営してくださりありがとうございました。


そろそろロスの話をしていても落ちがつかないので、
この10日間の経験を『ただ話を聞く人』にも適応させていきたいというお話を最後にしましょう。


ビジコンというからにはビジネスを学んできました。
事業とは何が必要か、お金はどう回すのか....etc


そんな考え方を使って
『ただ話を聞く人』も徐々にお金を回せる事業にしていきたいです。


でも、ビジネスにおいてそれ以上に大事なのは軸です。

軸がちゃんとしていないと誰もついてこないし、何もできません。

僕にも絶対に曲げられない軸があります。


「利用者から直接お金を取ることはしない」


これが僕の軸・ビジネスモデルです。
だからこそ事業化にはすごく大変なことが待っていますが、それすら乗り越えて『ただ話を聞く人』が大きな存在になれるようにがんばります。


あと、単純にデザイナーの方から色んな学びを得たので
『ただ話を聞く人』をもっとデザインセンスあふれる魅力的なコンテンツ・サービスにしていきたいですね!


最後の学びの部分はあまり言語化できていないですが、
これからの成長を見ていただければ変わったなって思えるはずです!


最後に、
オンコンで関わってくれたみなさんありがとうございました!
陰ながら1人1人の活動を応援しています。
もし何かを悩んだときは僕のサービスでも使ってください🙌



これが僕の「人生で一番濃かった10日間の話」でした。



ではまた!




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