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申請内容と違う!ホームステイ先に猫いるじゃん。

異文化をダイレクトで感じれるホームステイ。

現地で初めての朝を迎えた時

「あ、本当に来ちゃったんだ、、」って

一気に色んな感情が溢れますよね。


今回の記事は
【アレルギー】【留学】【ホームステイ】
の内容です。



何かしら個性(持病)があると、

海外へ行くのに少しハードルがあります。

それがホームステイや長期滞在だと、なおさら感じますよね。


個人的な意見では、

持病の内容にもよるのですが、
周りの人とは違うものを持っているからこそ、

可能であれば!冒険してみることを強くお勧めします。




私は大学3年生の時に、大学の留学プログラムで
4ヶ月間オーストラリアに語学留学をしました。


当時の私の状況は、


ー ー 出発時の私 ー ー

「喘息」ほぼほぼ完治
「アトピー」たまに関節部分にステロイド塗る
 (体調が悪い時や、季節の変わり目)

「アレルギー」
 ・牛乳
 (通常時300mlくらいまではOK)
 (それ以上はLv1目が腫れる Lv2呼吸がしづらくなる Lv3…?)
 
 ・ナッツ類(恐らく一粒でアナフィラキシーショック)
 ・キウイ(一口で喉の痛み)
 ・花粉症
 ・犬猫鳥(犬猫アレルギー数値高め、鳥は喉痛くなる)

ー ー ー ー ー ー ー ー


そして結果は、


ー ー 留学期間での症状 ー ー

「喘息」特に問題なし
「アトピー」特に問題なし

「アレルギー」
カルボナーラ(牛乳)を食べた約30分後、お酒を飲み。
まぶたが結構はれた。

原因:すぐにお酒を飲んだことで、血流が良くなり
摂取可能の許容範囲を超えてしまった。

ー ー ー ー ー ー ー ー


いや、何してんのっ!
と突っ込みたくなるような原因です(笑)

試合後のボクシング選手くらい
まぶたが腫れましたが、
薬を飲んで翌日には治りました。

こんな感じで、私の場合は牛乳で
小さな症状が数回程ありました。


ざっくり全体のお話をしたところで、

題名である
ホームステイ先の猫の話に入ります。



留学をする場合、
日本で多くの書類を提出します。

ビザや学校、保険関連 etc.
とにかく たくさんあります。
(学校や留学仲介業者の指示通りやれば、余裕です!)


そして、
ホームステイをする場合には

・持病有無
・アレルギー有無
・ビーガン、ベジタリアンか
・ペットいてもOKか
・幼い子いてもOKか
などなど

留学生とホストファミリーをマッチする為、
あらかじめ自分がどういった人間なのかを提出します。

その後、ホストファミリーが決まっていく流れです。


私も現地でのトラブルを防ぐ為、
正直にこの用紙を記入しました。

しっかりと
食物アレルギー有無と程度を記載し、
幼い子供 OK
ペット NG

などと、


数週間後、大学の国際センター経由で
一通のメールが届きました。

内容は、

ホストファミリーの手紙:
私たちはこうゆう家族構成で〜
(一人ずつ紹介)
土日はこんなことしてます〜
ラッキーって🐈がいるけど、
普段外にいるから安心して。
会えるのを楽しみにしています。


私:ネコっ!!?


本当にこんな感じです。

私の場合、犬猫のアレルギー数値が高いですが、
実際にはあまり感じたことがなかったので

外にいるネコだし、アレルギー症状が出たら
現地でホストファミリー変更して貰えばいいかと
そのまま出発しました。

(深刻な猫アレルギーの方は、この時点で変更してください)


そして留学が始まりました。

現地に着き、数日が経過し
ホストファミリーの雰囲気が少しずつ見えてきました。

80%英語なに言ってるのか理解できないけど、
なんかいい人そうなホストファミリーだ!
そして、ラッキー(猫)ずっと家の中いる


そうです。
ラッキーは、自由に家を出入りできる猫だったのです🐈
おまけに、隙あらば部屋に入ってきます。

親にも状況を報告しました。
ただ、自分に全く症状が出ていないので
とりあえず様子見して、アレルギー症状が出たら
すぐに変更してもらう準備だけしました。


結果、
特に猫アレルギー症状はなく、
4ヶ月間同じホストファミリーにお世話になりました!


ところで、


「ホストファミリー変更」
と何度も言ってましたが、
そんな簡単にできるのかと言いますと、

答えは、基本的にできると思います!

語学学校にいる周りの人で、
ホストファミリーを変えた人は意外といました(笑)

理由は様々で、
・家から学校が遠すぎる(恐らく基準あり)
・ご飯が酷い(写真見たらほぼパイの実でした)
・深夜になると隣の部屋が賑やかになる
・家庭環境が悪い(家庭内の喧嘩が多いなど)
※実際これらは少数派です。




一方で、
毎週のようにホストファミリーが
どこかへ遊びに連れていってくれる家庭もありました。

本当に各家庭によって違います!



今回は、ラッキー(猫)を中心に書いたので

マイナスな要素が少し多めでしたが、

留学という選択をして、私は大大正解でした。




目標を掲げ、資金を貯めることから始まり、
持病のあらゆる想定と、しっかり準備をする。

コンフォートゾーンから出て、手探りで生活していくと
気づけば自分のコンプレックスが、ただの個性に変わっていたり。

自分に自信が付いたと思ったら、
めちゃくちゃ家族や周りに支えられているんだなと痛感したり

とにかく情緒不安定な期間でした。(いい意味で)




そんな私は、最近新たなコンプレックスができました。

まだ20代なのに、髪に覇気がなくなりつつあります。

私も頑張りますので、

皆さんも共に戦ってください。



最後ふざけてしまいましたが、

皆さんに少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
(髪ではありません、留学の方です)



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。


ではまた!

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