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羅生門

羅生門 1917(大正6)
芥川龍之介 1892〜1927

新選名著復刻全集 近代文学館

芥川龍之介 25歳。
羅生門、鼻など14作品の短編集

「羅生門」は今昔物語(巻二十九)を題材としていて、テーマは「生きるためのエゴイズム」。

当出版の2年前に漱石死去。
漱石が龍之介の「鼻」を絶賛したことにより、作家として注目されるようになった。

目を引く青と黄の組み合わせ。布を貼ったカバーで手になじみやすいです

著作者 芥川龍之介
発行所 阿蘭陀書房

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25歳でデビュー、35歳で服毒自殺。友人の菊池寛に遺書、枕元には聖書。あまりにも早くこの世を去ってしまいました。

人間の本質がわかってしまう現実・・黒澤明監督の「羅生門」

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自宅にある本と雑誌の切り抜きを写真にまとめてみました。

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