まちのことを話そうVOL.4〜開催前レポートその1〜

まちのことを話そう

まちづくり会社である花咲爺さんズが定期開催しているトークイベント「まちのことを話そう」。第4回目を12月下旬に開催することが決まりました!

花咲爺さんズについてはこちら

今回のテーマは!

「まちづくりとは、地域の中でどのように共有性をつくり出し、なにを育む活動なのか」です。
参加者の皆様と一緒に問いを深める場所にしていきたいと考えています。


様々な「まち」がありますが、今回は弊社がが事務所を構えている「品川・港南」エリアの事例を交えながら探っていきます。

そして今回、イベント前のコンテンツとして、
弊社社員に、テーマに沿って質問をしてみました!
トップバッターは、社員の I(アイ)!

社員に聞いてみた

『「自分のまち」ってとってどこ?』『その「まち」にどんな思いを持っていますか?』

「そもそも、“まち“ってなんだろう・・・。」
自然や歴史などの資源があるまち、子育てのしやすさ、高齢者の暮らしやすさなど、自治体の制度が整っているまち。
さまざまなまちがありますが、私は、どのまちもきっと同じではないと感じています。
「住む」「学ぶ」「働く」といった身近な生活の場所であるまちに、人々は何を求めているのでしょうか?
まちづくりに関わる人たちは、ただ生活をするだけでなく、まちに関わり、まちのために行動を起こそうとしています。
そのような人たちにとって、まちとはどのような存在なのか、自分が暮らすまちに何を思い、関わりを持ち、自分の限られた時間を使おうとするのかなどを探れたらと思います。
まちづくりという広義な中での“まち“の存在について問うことで、まちづくりに関わる私たちの取り組みを深くするきっかけとしたいと思っています。

「よいまち」とはなんだと思いますか?

安全に暮らせるまち?便利な施設がたくさんあるまち?自然がいっぱいのまち?
それはきっと、一言では言い表せず、まちづくりに携わる全ての人と一緒に考えるべき永遠のテーマのように思えます。

幸福度、経済性、創造性、快適さ、などを念頭に様々な指標も考案され、日々多くの人が研究しています。
そうした人たちの知見を知り、自らも「よいまち」について常に問い続けながら仕事を行うことが、現代において「まちづくりを通して世界をより良くする」ことに繋がるのではないか?
そんな想いから「よいまちとは何か?」をテーマに、ゲストを迎えディスカッションをするイベントを定期開催しています。

第4回目になる今回は、まちづくりの仕事を実践する中で出てきた「問い」をベースに、参加者のみなさんとテーマ領域に詳しいゲストと一緒に、学び・考え・実践につなげる場を作っていきたいと考えています。

皆様のご参加をお待ちしています!


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