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地域の"強制的"なつながり?【今週の加藤さんvol.4】

「今週の加藤さん」
“最近何か気になってる話題とかありますか?”というとてつもなくラフなお題を、花咲爺さんズ代表の加藤さんに聞いてみるコーナー。聞き手は弊社シオヤ。ゆるゆると見てみてください。”今週”っていう割には更新頻度が低いです。そして加藤さんよりシオヤがしゃべることもあります(笑)。


加藤さん:
半年くらい品川で過ごしてみて、まちとかまちの人の特徴とか感じる?

シオヤ:
特徴ですか・・・人間関係の濃さとか、人情味とかを強く感じます。世の中的にはご近所づき合いが希薄になっていて、特に都会だと一家ごとに隔絶されているイメージがあったんですが、品川の港南エリアだとそういう感じがないんですよね。住民さんたちは家族ぐるみで時をシェアして楽しんでいるし、自治会活動とかもかなりしっかりやっていますし。もちろんすべての品川住民がそうではないと思いますけど。

加藤さん:
そうだよね。港南なんて埋立地で土地的な歴史は全然ないのに、こんな場所にも「ローカル感」って出てくるものなんだね。

シオヤ:
でも、それって港南にはファミリー向けのマンションが多いも影響している気がして。単身者しか住んでいないアパートなんかだと、住民同士が顔を合わせることがまずないんです。でも子どもがいると嫌でも学校行事で親同士も会うことになるじゃないですか。

加藤:
確かに。地域のコミュニティってある程度強制的な接点があって生まれるものなのか?小学校のPTA活動とか、そういう嫌でもやらなくちゃならない活動って、地域のつながりを作るにはむしろあったほうがよかったりするのかもね。

シオヤ:
私もそうなんですが、アパート一人暮らしだと地域コミュニティの入口があまりにもわからないですもん。

加藤:
なんか、会社の制度としてローカル休暇とか作ってもいいかもね。なんでもいいから住んでいる地域のコミュニティに関わらないといけない休暇。

シオヤ:
じゃあ地域コミュニティの入口探しておきます!

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