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蔵王連邦|はじめての雪山とキツネ村、ときどき子ヤギ

noteの登山部 with THE GUILDの面々で雪山ハイクに行ってきました。

わたしは京都出身で現在東京で働いていますが、どちらもあまり雪が降らないため雪にはかなりの憧れがあります。そのため誘っていただいたときはとても嬉しかったです。

今回行った蔵王連邦の地蔵山はロープウェイで頂上まで登ることができます。「雪山行くよ!」とまわりに報告したところ、いろんな方々に「危険だよ、生還してな」と言われ怖くて若干怯みましたが、蔵王は雪山初心者でも安心できる優しい雪山だったと思います。ぜひ登ってみてほしい。

行程

いつもに増してざっくりとしたスケジュール感でお届けします。

2/15 14:30ごろからロープウェイで地蔵山山頂へ
2/16 キツネ村散策

実際歩いたのはほんの少しで、ほとんど蔵王ロープウェイで山頂まではこんでもらいました。

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蔵王連邦 地蔵山

スキーやスノーボードでもお馴染み、宮城県の蔵王です。

ロープウェイからの景色。だんだん木々が雪をまとって白くなっていきます。標高が上がるにつれ、テンションもどんどん上がっていく。

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どこかのおちゃめな誰かが作った雪だるま。

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意気揚々とのぼる初心者多めのnote登山部。

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小さくなっていくみんな。容赦なく置いていかれる。

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おわかりいただけるだろうか、風が非常につよいため、風の流れに寄って氷が一方に伸びています。こんな風になっている氷や雪をエビの尻尾と言うらしい。ネーミングにちょっと笑ってしまいました。

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振り返ってもきれい。

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次の山の頂上まで行けたらと思いましたが、時間が足りず今回は断念。都心からは考えられない別世界。

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傾いていく夕日がうつくしい。

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さよなら雪山。

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キツネ村

霧の中、午前中に到着しました。
謎の威圧感を放つゴリラ像が出迎えてくれます。ここはキツネ村だがな。

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威嚇しあうキツネたち。
真剣なんだろうがアザラシっぽくて可愛さしか感じない。

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ロマンティックな雰囲気を醸し出してるキツネたち。
この黒いやつちょっとタヌキっぽくないですか?

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しばらくすると突如ばらまかれるキツネのごはん、瞬時に集まる溢れんばかりのキツネ。人生でこんなにキツネに囲まれたことはない。ゲシュタルト崩壊に陥りそう。

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売店エリアに行くとなんと子ヤギが ...!!!
そばに居たおじさまが生まれて3日くらいかなと予測してました。ヤギに詳しそうだったのできっとそうなのでしょう。

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売店をピョンピョン跳ね回ってました。アニメの世界だけじゃなくて本当に跳ね回るもんなんだなとちょっと感動しました(跳ね過ぎて写真が取りにくかった 笑)。

雪山におすすめの持ちもの

夏山の装備しか持ってなかったのですが、今回のために以下のものを揃えました。今後登ってみようかなという方々、参考までにどうぞ。

ニット帽、サングラス、軽アイゼン、防水手袋

これの中にセブンイレブンの毛糸手袋つけていましたが、個人的にはこれだけでもかなり暖かかったです。

頼りなく見えますが、これでもかなりしっかり歩くことができました。

その他の服装は以下になります。

■ 上半身
長袖インナー
 薄めのフリースジャケット
ダウン
レインウェア(ゴアテックス製で夏も使っているもの)
■ 下半身
タイツ(スウェットが温かかったのでいらなかったかも)
スウェット(ぶ厚めの生地)
レインウェア(ゴアテックス製で夏も使っているもの)
■ 靴
夏登山で使用している登山靴

Yamapログ

より詳しくはこちらのYamapログをどうぞ。

蔵王山・雁戸山・不忘山-2020-02-15 https://yamap.com/activities/5635763

Special Thanks

見出し画像はTHE GUILDのGo Andoさんに撮ってもらいました 📷✨
かつてないカッコイイ写真でうれしい。

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