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手術まで転院5回

数年前の話しになります。
家族が副鼻腔炎になってしまいました。
良くも悪くもお医者様は同業者を悪く言いませんし、つながりが深いなあと感じました。それを良い方法へ作用させるのがコツのようです。

以下がことの経緯です

①最初はかかりつけ医に行って、大したことはないから薬で様子見しましょう。通院してくださいということで半年ほど通院。(内科医だったのが失敗だった)
②悪化したため耳鼻咽喉科を自力で見つけて通院、ここで3か月ほど。どんどん酷くなりました。先生に早く手術してほしいとお願いしましたが「そうは言っても順序があるから」と言われ投薬のみで放置される。(医師の出身大学が自分が手術を受けたいところと違ってがいたのが失敗で先生も抱え込みがち、大抵の医師は自分の出身医大に紹介状を書きます)
③①の主治医に別件で通院したところ勝手に別の病院に行かないでと言われ、知り合いの耳鼻咽喉科を紹介される。検査のみ1回行く。(紹介状を書くつもりがない医師だったのが失敗で①と③は地域が近いので知り合いだったようです)
④全ての医師が明るい方向性に作用していないため自力で手術が上手い大学病院を探し、そこにツテがある町医者の先生を見つけ初診を受ける。あまりの酷い状態に表情が変わり直ぐに手術可能なその大学病院に在籍していた医師がいる中規模病院に紹介状を書いていただく。(大学病院が予約でいっぱいなのでそれを見越して少しでも早く手術を受けれる病院を紹介してくれた❗️)
⑤紹介先の先生(⑤の先生は④の先生の後輩)に診ていただいたが持病があるため、大学病院(④⑤の先生は⑥の大学の出身で④の医師は⑥の大学病院の指導医だった)へ紹介状と予約をとっていただく。一番腕がいい部下を紹介しておきますとのこと。(一番信頼できる医師紹介してくれて本当にありがたかった)
⑥大学病院に行ったがその時点で相当悪化。しかし手術まで予約がいっぱいで3カ月待ち。ようやく手術を受けたが症状が酷く手術時間が約倍かかった。そして何故こんな酷くなるまで我慢していたのかと言われる。

まとめ

副鼻腔炎でこんなことになるなんて本当に大変でした。甘く見ていました。頭痛が酷く思考回路が破壊されるそうです。手術まで待つと言われても酷ければ主治医にしつこく訴えるのも大事なのかなあと思います。それと自分に合った手術方法と医師の実力、年間の手術件数も重要かと思いました。

皆さま素敵なゴールデンウィークをお過ごしください🥰

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