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夏至に、キャンドル屋 の お店をやってみた!③ 蜜蝋とガラス #iwaucandles

30日間連続投稿にリベンジチャレンジ中のhana*(4歳0歳・育休中)です。細く長くキャンドル屋さんをやっていて、2021年の夏至のキャンドルナイトに合わせて、やってみたかったお店をエイっとやってみることにしたお話の続きを書きます。

①勇敢な準備編 と

②初日のかわいいお客様と看板を作ったお話を前回書きました。

蜜蝋(みつろう)って?

みつろう・みつろう出てきますが、蜜蝋ってなに?という方の方が多いと思います。蜜蝋というのは、ミツバチの巣のこと。蜜蜂が自分の体内から出すもの自体がロウで、蜜蜂たちはせっせと六角形の巣を作ります。人間がはちみつをいただいて残る「蜜蜂の巣」を精製したものが、蜜蝋です。

昔から使われており、ヨーロッパの修道院では、養蜂が行われ、宗教儀式で蜜蝋で作られた蝋燭が使われていました。近年では、リップクリームなどの化粧品にも用いられることで知られています。

みつろうあっぷ

蜜蝋の色は黄色。ですがものによって、色や香りが異なります。

なぜか。蜜蜂が集めた花の蜜の、花の花粉の色が反映されるからです。「青森のりんご農園の蜜蝋」は黄金色でほんのりりんごの香り。「宮城県の柿農園の蜜蝋」は濃いオレンジ。「瀬戸内のレモン・みかん農園の蜜蝋」は濃い黄色です。

この天然の自然の営みではぐくまれた蜜蝋の色の美しさを感じていただきたくて、器をガラスにすることに決めました。

ガラスについて

今回ご用意したガラスは、4種類。夫の知人のガラス屋さんに見繕っていただいた素晴らしいガラスたちです。その他、これまで買い集めてきた小さいサイズのガラスをご用意しました。

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また明日…続きを書きます…!

ありがとうございました…!!

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