鉄人マインド 〜人生のモテ男になる最強の思考法〜
よくぞここまで、辿り着いてくれました。
ここに、あなたが「人生のモテ男」になるための全てがあります。
それでは、始めよう。
いきなりだがこのnoteでは、あなたの脳みそを、ぶっ壊す。
ここまでハナと一緒に歩んできたあなたは、間違いなく「モテて人生を変えたい」と願っているはずだ。
それも、その願いは「昨日今日、たまたま頭をよぎった願い」というわけではない。
もう何年、あるいは何十年も願い続けているんだ。
しかし、あなたはついに変わることが出来なかった。
それがために、今、ここに辿り着いた。
長い旅路であった。
まずは、今日まで頑張ってきた自分を、認めてあげよう。
確かに今日まで、思うような成果は出せなかったのかも知れない。
しかし、願いを込めて行動してきた自分のことは、許可してあげようじゃないか。
「常に、今よりも良い自分を目指してきたこと」
これには、どうかプライドを持ってほしい。
しかし同時に、「いまひとつ、モチベーションを保ってやりきれなかった」という反省もあるのではないだろうか。
もっとできたよな、もっと頑張れたはずだよな、「1分1秒も無駄にしていない」とまでは言えないな…と。
それも仕方ない。
なぜなら、「結果が出ていない」からだ。
たった一度でも、満足いく結果を得ることができれば、結果を得られるとわかるので、努力を苦痛だと感じない。
例えば、筋トレが楽しくなる時を想像すればわかりやすい。
「明らかに見栄えが変わってきたな!」と自分で満足できるようになって来た時、あるいは「腕太いね!」と女の子に褒められるようになった時、初めて筋トレが楽しくなる。
楽しくなってからは、「ジムに行くことをツライと思わない」。
それどころか、ジムに行かないほうが、筋肉が萎むのではないかと不安になってしまうほど、自然と行動・努力に駆り立てられるものだ。
それは、「結果がでると理解できたから」なのだ。
しかし、そうなる前は、とにかくジムに行くのも面倒、重いダンベルを持つことも億劫であるはず。
なぜなら、「損してる」気がするからだ。
結果が出ていないのに、時間と金と苦痛だけは重くのしかかってくるということに、人は耐えられないのだ。
人には「損失回避性」という性質が備わっており、「得る嬉しさ」よりも「失うつらさ」のほうが2倍大きいということは、行動経済学の理論で明らかになっている。
簡単に言うと、人は、「 絶 対 に 損したくない」ということだ。
産経新聞の調査によれば、スポーツジム会員の1年後継続率は、たったの10%とのこと。
つまり、「今日の自分が損してる」気がする時、90%の人は継続できないのである。
人間は、自らの行動に、必ず「意味」を求める。
だから、以下のnoteに詳しいが、「時間軸を長く持って、今の"苦痛"に意味をもたせる」事ができない限り、人は、決して変わることが出来ないのだ。
そしてあなたは、モテに関して、「長い目線を持って取り組めば、絶対に結果が出る」ということを、"本気では"信じられなかったのではないか?
心のどこかで、
こんな考えが、浮かんでは消え、浮かんでは消え、としていないだろうか?
努力が徒労に終わる、水の泡に帰すことを過剰に恐れており、「損したくない」気持ちから、努力をフルBETできなかったのではないか。
もしそうだとしても、まだ落ち込むには早い。
「長期的な自分の成功」をこれまで信じられなかったとしても、それはあなただけが特別悪いとか、怠け者というわけでは全くないのだ。
むしろ、「長期的な成功を信じること」は、特殊な訓練を積まない限りは、ふつう身につけられるものではない。
こうした経験を通じて、「やればできる」ということを脳が学習している人であれば、自分の「長期的な成功」を信じられる傾向にあるが、そんな人は、ごく一部にすぎない。
逆にこうした経験をしていない場合(=日本人の99%)は、「やればできる」とは、脳が学習していないのが普通だ。
なんなら、「やっても俺にはできない」とすら学習している。
多かれ少なかれ、あなたもそう思っている可能性が高い。
そうなると人は、長期的な満足ではなく、「今日の自分の満足」を優先するようになる。
とにかく今日は損せずに過ごし、今日中に得を感じておきたいのだ。
だからこそ、この世ではこんなにも、「短期的に安いドーパミン(脳内快楽物質)を即座に得られること」を商品としているビジネスモデルが溢れている。
即座に興奮できて、大してお金もかからないので、短期目線の人にとってはうってつけのアクティビティだ。
このような日本社会を憂いて、「ストロング・ゼロはダメだろう!」と言って、社会問題として提起する人もいるけれど。
事実、それは99%の「短期的」な日本人から求められているのだから、仕方ない。
むしろ、それは「今の社会に必要なもの」であり、それを奪っては社会がダメになってしまうよ。
さてここまで、人間のつくり、社会のつくりを明らかにしてきたが、私はそんなものと対決したいわけではない。
はっきり言って、そんな大きな主語には、全く興味がない。
私は社会評論家ではないし、政治家でもないし、人類進化論学者でもない。
私は、ただ、あなたと対決したい。
これまでのモテ活動において、望む結果を得ることが出来ず、だからこそ長期的な成功を信じられなかった、どうしても視野が「短期的に」なってしまっていた、これまでのあなたと。
自分自身の経験を通じて、私は
ということを学んできた。
これまで伝えてきたとおりだ。
この自分の経験に裏打ちされて、30代になった現在の私が"志"として立てているのは、
ということだ。
そうして、「人生のモテ男」になった仲間達と、近い将来、海の見えるレストランで、シャンパンで祝杯を上げたいのだ。
時にはリゾートに旅行に行き、お互いの近況を報告し合いながら、目の端に写った美女に対しては、どちらからともなく、声をかけられるような仲間がほしい。
そんな仲間内、明らかに楽しいじゃないか!
事実、今の私には、そのような友人が5名ほどいる。
彼らとは定例的に会うが、その時はどんな女と会う時よりも、ワクワクが止まらなく、遠足前日の子どものように、前夜は眠れないのだ!
だから、あなたとも、真剣に向き合っている。
短期的な自分を脱して、長期的な目線を取り入れ、私と同じ「人生のモテ男」に、なってもらえないだろうか?
今日ここまで、つまり「ハナの内面の深く深くまで」進んできたあなたは、もうとっくにその権利も、チャンスも、有しているんだ。
私は、あなたの運命を変えることが出来る。
なぜなら、思考を変えるからだ。
ハナ式・鉄人マインド。
今から、10個の鉄人マインドをあなたにインストールして、脳みそを作り変える。
例えば、あなた自身を大きな一本の木であると例えてみよう。
あなたが、「美味しい結果」という果実をつけるためには、枝やつぼみを変えるだけでは不十分だ。
土壌から、幹から、作り変えなければならない。
例えば、高級なワインを作るためのブドウ栽培は、テロワールとも呼ぶのだが、何より土地づくりに最も費用がかかっている。
ブドウを収穫する過程でも、酒造りの過程でもなく、土壌づくりの過程こそが、高級なワインにとっては最大の要素なのだ。
人間にとっても、全く同じである。
あなたの毎日、あなたの身の回りの出来事、あなたの目に映るもの全ては、あなたの内面を映し出している鏡だ。
鏡だからこそ、土壌が痩せている限りは、痩せた景色しか見えず、パサパサしたワイン(またの名を、ストロング・ゼロ)しか、飲めないのだ。
パサパサしたワインに、少々別のフレーバーを加えたり、砂糖を加えたりして体裁を整えようとするけれど、そんな小手先のテクニックではダメだ。
土壌から変わらない限り、すぐに「元の非モテな自分」が顔を出す。
私達は、原因と結果の世界に生きているのだ。
よくも、わるくもね。
だから、私はあなたの、思考そのものから変えていく。
凡人から、鉄人へ。
結果にコミットして、鉄の意志を持って、望む未来を勝ち取ってもらう。
さあ、ようやく出会えた、あなたの人生を変えてしまう、運命のワンタップを。↓
尚ここから先、「自分の考え方のほうが正しい」という考え方は、辞めてほしい。
その考えが正しいのであれば、すでに結果が出ているはずだ。その結果を、ひとりで満喫すれば良い。こんなところにいる場合ではない。
逆に。
もし今日、今、望む結果がまだ手元にないのであれば、読了までどうか素直で居てほしい。
第0章:不快ゾーンに突入せよ
今日という一日は、快適だっただろうか?
恐らく、とても快適だったろうと思う。
「生きる」のに、何ひとつ不自由はなかっただろうと思う。
空調の効いた部屋にいることができ、お腹が空いて倒れるようなことも、ありえない。
「とりあえず死なない」という意味では、100点の一日だったろう。
ここであえて、想像してみてほしい。
もし今、誰かから急に
そう言われたら、不快を感じるのではないだろうか?
不快を感じた理由は、「自分のキャパを超えているから」だ。
あなたのキャパが「5」だとしたら、課題の強度が「10」もあるからだ。
逆に、
と言われたら、これは不快だろうか?
もちろん「カンタンすぎて面倒だ」というのはあるけれど、「キャパ超えのせいで感じる不快」というものは無いはずだ。
理由は同じで、あなたのキャパが「5」だとして、課題の強度が「1」だからだ。
しかし事実、同じアルファベットの問題を出された、子ども時代のあなたは、確かに「難しい」とか「不快だ」と思いながらも、クリアしてきた。
クリアできたのは、「先生や親の指導」とか「定期テスト」「子供ながらの好奇心」等の、行動を促すドライバーがあったからに他ならない。
先生や親は、レベル0の幼いあなたを、社会で死なないレベルの「5」まで上げてくれたのだ。
さて、現在はどういう状況なのだろう。
親の教育や、義務教育によって「レベル5」まで上げてもらった今のあなたは、晴れて成人し、自由の身になった。
今、あなたに何かを強制してくれる人は、
いてくれるのだろうか?
定期テストのように、あなたを半自動的に「上のレベル」に向かわせる強制力は、存在するのだろうか。
答えは、否である。
おとなになって私達は自由を得たけれど、同時に「成長のドライバー」を失った。
それは最早、親や社会や先生たちの仕事ではないからだ。
あなたは、レベル10の世界がスゴイことはもう知っている。
羨ましいとも思っている。
それを目指して頑張っているつもりでは、いる。
だけど、あなたは、今日まで「レベル5のまま」だったのだ。それが事実だ。
まず、ありのままに受け止めてほしい。
そうなったのは、「長期的な目線を持って、今の不快に耐える」ことが出来なかったからだ。
正しく行動さえすれば必ず未来は変わるのに、行動をやりきれなかったからだ。
しかしそれも、無理もない。
子供の時にはドライバーがあったが、大人のあなたにはもう、何もないのだから。
だから多くの人は今日も、「快適」な所に留まっている。
そして快適な所にとどまっていて、モテるようになった男を私は、一度も見たことがない。
モテない男に限って、勇気を振り絞ってクラブにインしたくせに、いつまで経ってもバーカウンターの前に立って、男同士で喋っている。
そこが一番快適だからね。
快適さこそが人生最大の目的だと思っている人は、決してモテることは出来ないし、幸せにもなれない。
快適に染まり続けた「レベル5」のぬるま湯は、とても幸せな生き方とは言い難い。
私は、そのぬるま湯状態のことを、「死んでないだけ」と呼びたい。
「死んでないだけ」の人間が示すことは、彼の生きるスキルなどではなく、高度にセーフティネットが発達した日本社会の素晴らしさのみである。
私達、男の幸せというのは、成長し続け、レベルを高め続け、能力を最大限に活かすことによって得られるものだ。
命あるものは、常に変化し続ける。
植物を見ればわかる。
植物は成長が止まると、枯れていく。
成長が止まれば、待っているのは死である。
だから、成長し続けなければならないのだ。
常に筋肉痛でいよう。常に不快な決断をしてみよう。
震える足を引きずってでも、行動をしてみよう。
水風呂が苦手でも入ってみて、恥ずかしい格好をして駅前を歩いてみて、飲み会では全然自分のキャラじゃないことをして、恥をかいてみよう。
言っちゃいけないことを言って、仕事をサボれ。
意味があるのか無いのか、今時点ではわからないけれど、「いまの自分のレベルでは出来ない不快なこと」をやってみるのだ。
「鉄人マインド」を実践せよ。
恐怖、疑念、心配、障害、不安、やる気がでない?
知ったこっちゃない。
これから、「不快な状況に身を置きなさいよ」ということを伝えていく。
必ず、不快さを感じる。
しかし、だからといって快適ゾーンに戻るのではなく、自分はきっと成長しているところなのだと信じて、行動し、前進し続けてほしい。
不快ゾーンをかいくぐるから、自分のレベルが上がる。
自分のレベルが上がるから、強度の高い課題もクリアすることが出来る。
強度の高い課題をクリアするから、あなたの心身は豊かに実り、他者に影響を与えるスキルを習得でき、結果的に、モテるのだ。
土壌とブドウの話を、常に念頭に置いてほしい。
あなたのマインドという土壌が豊かになって初めて、ブドウという「結果」も豊かになるのだ。
第1章:無知のコスト
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