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大学時代を振り返る

どうも、こんにちは!今回は大学生活をどう過ごしていたかをまとめてみようと思います。

 
・1年次〜2年次                              私は大学進学と同時に上京しました。上京した理由としては「単に東京で一人暮らしをしてみたかった。」という理由でした。部活動(スキー部)に所属しており、夏場は東京で陸トレ、冬場は雪山でトレーニングをしていました。1年の前期は学校にはちゃんと行ってましたが、後期になると自分が大学へ行って何をしたいかが分からなくなり、何となく授業を受けて部活だけをしに大学へ行くような日々で、この状態が2年次後期まで続いていました。この2年間が非常にもったいなかったとなと後悔しています。
 2年次終盤に自分のやりたい事が訪れます。それはゼミ選考で、どこに所属したいのかを考える機会がありました。そこで、何がしたいのかを考えた結果、スポーツ経営を学びたいという思いが浮かび上がってきました。スポーツ経営のゼミを選んだのには、スポーツ観戦を通じてプロスポーツチームやスポーツ系の企業の経営について学んでみたいと思ったからです。 
 

・3年次                                 自分が学びたかったスポーツ経営を学んでいました。この時からサッカー観戦に熱中し始めました。また、スポーツが好きな人と語れる時間が楽しいとも思い始めました。しかし、この時から部活が楽しくなくなりました。2年の3月に開かれた大会に参加した時、ある疑問を感じました。それは、4年次の3月まで部活動をやって自分のやりたい事をやれずに大学生活を終えるのか?楽しくない事にお金を払い続け、残りの大学生活を過ごすのか?という事をシーズン前から考えてました。3年次最後の大会を終えた後、スキーを辞めて就活に専念する形で引退を決意しました。 

 
・4年次                                  前期は就活がメインで、主に地元の会社を中心に就活を進めていて、東京~関西まで行き来する日々を3か月間送っていました。残り4単位残っていたので学校には週2回行く程度でした。この時期にある決断をします。それは部活動を辞めて、自費で海外へ行くことでした。夏休みまではドイツ・スペインの2つに絞って、授業もそこへ行く事を前提にその2か国語を受けていました。就職先が決まり、どこへ行くかを考えてみた結果ドイツへ行く事を決断しました。 
 そこへ行こうと思ったのには2つ理由があります。1つ目はJリーグがドイツブンデスリーガの経営をモデルにしている事。2つ目は日本とドイツのスポーツ文化の違いに触れる絶好の機会になると思ったからです。詳細は次回以降書こうかなと思います。
  9月で卒業時必要な単位を取り終えたので、卒業までは大学には行かず、バイトやスポーツ観戦,バイト,旅行,スポーツ関連の交流会等に参加したり、東京や関西でスポーツ系を学ぶ学生と話す時間を費やしていました。今思うと、将来スポーツを通じて、何かしたいという思いを持つ方々との繋がりを少しづつ増やせたかなと思います。今、思うと大学時代の4年間地元を離れて東京で過ごしたことは非常に良い経験でした。
 
 


 ・大学を卒業して思ったことは大学時代の4年間は
1.自分自身が何をやりたいのか,何をやれるのか,需要は誰にあるのかといったY(やりたい事)Y(やれる事)J(需要)を養う事 
 
2.自分が将来この組織・業界に携わる中で何のための力・行動なのかを明確にした上でインターンや交流会に参加する事。就活なども何故、この会社に就職したいのかという理由を明確にしなければ上手くいかない。 
 
3.理不尽な組織や自分のやりたい事を否定される環境だと思ったら辞めても構わない。
 
4.大学生活は自分の趣味にとことん打ち込めたり、仲間を作れる貴重な4年間であり、身の丈に合う人々との繋がりを増やす時間に費やすべき
 

以上、大学時代を振り返るでした。



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