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「成功体験」より、「なんとかなっ体験」をカウントしていこう。 (2)

 「成功体験」を得ようとする意識があるからこそ、逆に「失敗体験」を獲得しやすい場合があるのではないか……という話。の続き。

  1. 何をもって「成功」とするのか。判断が難しい。

  2. 理想的な状態を思い浮かべれば思い浮かべるほど、「成功」という認識になりにくい。

  3. 理想は理想であり、往々にして、現実よりも高いところにある。その高さには際限も無い。

  4. 「10割バッターは存在しない、3割バッターは良い打者である。」

          【休憩】

  5. ……という金言が在るが、本人が「7割」のほうに目を向ける限り、打てなかった打席の分析となり、それは「失敗」としてカウントされる体験になり得る。

 うまく書き続けられそうになかった(まとまりそうになかった・書き終えられそうになかった)ので、唐突ながら箇条書きにしてみた。

 「成功体験」を意識することで、むしろ「失敗体験」を獲得しやすい可能性がある説……伝わっただろうか。

【休憩】とは?

 本当は、この記事が

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