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【渡豪当日】いざオーストラリアへ~安西先生羽田へ行きたいです~

こんにちは。

ついについに、渡豪当日の記事を書くことができました。

当初は、留学前夜編をこんなにも書くつもりではなかったのですが、ついつい書くのが楽しくなってしまい😅


それでは、私の渡豪当日の様子をどうぞご覧ください。

羽田空港へ

昨夜は国分寺の友人Tの家に友人Hと共に泊まりました。

今日も友人Hと一緒に羽田空港へ向かいます。


朝。目が覚めると。

いや。昼。目が覚めると、時刻は14

オーストラリアへのフライトの時間は22


なんということでしょう😅

フライトまで残された時間は8時間。長いようで短いのです。

この間にやらなければならないことは、

①品川の友人Hの家に荷物を取りに行く。

②2時間前に羽田空港へ行く。


あれ。よく考えるとそんなにやることはなかった。

と、安心したことが私のダメなところです。


気がつけばまた夢の中。


ハッ。

目が覚めると時計は16を指していました。

これはまずい。


まず、国分寺から品川までは電車で1時間強。

その後、品川駅から友達の家まで往復30分。

そして品川から羽田空港まで30分。


逆算すると18時には羽田空港へ着くことができます。

おっと、これはずいぶんと余裕があります。


ゆっくり準備しても間に合う。

そう考えた私は、本当にゆっくり準備をしてしまいました。


まず、友達の家でゆっくりシャワーを浴びる。

そして、くつろぐ。

からの、遅すぎる昼ご飯を食べる。すき家で😅


まずい。まずすぎる。

国分寺駅へ着いた時間は18
これではタイムリミットギリギリです。


さらには追い打ちをかけるように電車の遅延。

ともに行動していた友人Hも焦っていました。

友人H「ガチヤバイっす」

私「んなことわかってるわい!!!」


まさに『万事休す


しかし、ここで神に愛された男の本領を発揮する

電車はほぼ遅延なしで到着。

よおぉぉぉしっっっ

2人でガッツポーズ。

ガッツポーズレベルを例えると、

SULM DANK の山王戦での安西先生の渾身のガッツポーズ

「最上級」のレベルです。


ほぼ定時に電車に乗り込むことができました。

しかし、まだ状況は、ほぼ変わっていません。

少し好転しただけです。


品川駅に向かうには新宿駅で乗り換えを行う必要があります。

私「ダッシュやな」

友人H「ですね😅」


電車は新宿駅へ到着。

ドアが開くと同時に、山手線のホームへ猛ダッシュ

このときだけは、ウサイン・ボルトばりの速さだったと

のちに振り返ると思います。


さて、猛ダッシュの末一本早い電車に乗り換えることに成功しました。

しゃああああああ

またでました安西先生!!!


つぎは~しながわ~しながわ~

品川へ到着したのが19

フライトまで残り3時間

『タイムリミット』はもうそこまで迫っています。


品川駅から友人Hの家へは片道15分。往復30分です。

ただ、大荷物を持ち、もう一度品川駅まで戻らなければならない。
きっと復路の時間は20分はかかると見積もりました。
さらに、友人Hの家へは細い路地を通る必要がある。

ここで私たちは選択を迫られたのです。

ダッシュorタクシー

どちらにも良い点悪い点があります。

ダッシュは道路の混み具合が関係ない、さらに小道に有利だが、重い荷物は負担大

タクシーは道路の混み具合に左右され、かつ小道には不利だが、重い荷物は容易に運べる


ふぅぅむ。

ただここで勝負師の感が冴えわたりました。

往路は道路の混雑状況を見ながらダッシュ

復路は往路の結果よりタクシーを呼ぶかダッシュするかを決める。


とりあえず私たちはダッシュあるのみです。

19時の品川駅を誰よりも速く走り抜け友人Hの家へ


途中。道路はどうか。

わりと空いている。

私「いまだぁぁぁ」

その声と同時に友人Hはタクシーへ電話。

友人Hの家まで来てもらうことにしました。


この作戦は大成功

きっと後世に語り継がれる。そう信じたい。


友人Hの家へ到着。すぐさま荷物を運び出し外へ。

タクシーはすでに外で待っていました。

シャアアああああ

今日三度目の安西先生を決め。
タクシーへ乗り込みます。

案の定、道は空いており、

予定していた時間は35分でしたが


二度目の品川駅へ着いた時間は1925分。
10分の短縮に成功することができました。


ここまでくれば二人で一安心。

は、しません。

なぜなら安心して大変な目にあったから。


羽田行きの電車に乗るまでダッシュダッシュ


神に愛された男は羽田空港へ20時に到着

まさにタイムリミットのギリギリ。
振り返ると奇跡の連続でした。


羽田空港で


そして無事チェックインを終え、後は飛行機の乗り込むだけです。


ここで一緒にいた友人Hと一息。

いや『一服』

喫煙所探しです。

ここまでの試練を乗り越えた私たちにとっては余裕のよっちゃんです。


あれ?あれれ?

喫煙所がないぞ。


探すこと10分。

ようやく喫煙所を見つけることができました。


ついに私たちにとって一番の至福の時間が訪れるのでした


そして多くの試練を乗り越えた私は渡豪前に、よりたくましくなりオーストラリアへ向け旅立ちます。


「ありがとう友人H」と声をかけ、私は搭乗口へ


さよなら日本。

良いお年を。


以上で留学前の日本での出来事をすべて書き終えました。

次回はオーストラリア編といきたいのですが、
私がなぜ留学を決意したかを書きたいと思います。

では、また明日。

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