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FX初心者向け取引方法とは?イラスト図鑑解説で勝ち組を目指す

FX初心者向け取引方法とは?イラスト図鑑解説で勝ち組を目指す

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FXは「Foreign exchange」の略語で、外国為替証拠金取引のことを言います。

外国為替とはアメリカのドルやヨーロッパのユーロなど、外国の通貨のことです。

ご存知の通り、日本の通貨は円です。
このように世界には様々な通貨が存在します。

そして各国の通貨を交換する際には基準となる為替レートがあり、為替レートは絶えず変動をしています。

この為替レートの変動に合わせて通貨を売り買いし、利益を出そうとするのがFXの取引です。

⇒FXについてさらに詳しく優しく解説


為替レートはどのように変動する?

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毎日のニュースでは株価と一緒に、「円相場は1ドル100円」という報道が流れますが、これが現在の米ドルと日本円の為替レートです。

FXでは、この1ドル100円が
これから「上がるのか・下がるのか」を
予想しながら取引をします。


FXの3つのメリットとは?

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FXは初心者でも始めやすい投資として人気ですが、それには次のようなメリットがあることが理由になっています。

小さな金額で大きな投資

FXには「レバレッジ」という、少ない金額でも大きな取引ができる仕組みがあります。

レバレッジを利用することにより、FXでは手持ち資金(証拠金)をもとに最大25倍までの金額で取引することが可能です。

この仕組みによってFXでは少ない資金でも大きな取引が可能になるのです。

レバレッジを上手く使えば、少ない資金で大きな利益を狙えるようになります。

しかし、レバレッジを高くし過ぎるとその分リスクも大きくなるので、初心者は慣れるまでは低めのレバレッジで取引することがポイントです。

24時間いつでも取引可能

日中しか取引ができない株と違い、
FXは世界中の為替市場を利用して平日は24時間いつでも取引することが可能です。

特に値動きが活発になる時間帯は日本時間の21時~翌1時です。

この時間だけをねらって取引することもできますし、昼間は仕事のある人でも、FXでは自分の生活スタイルに合わせて自由に取引することが可能です。

スワップポイントで毎日収入

FXでは、為替レートの差額による利益(為替差益)以外にも、スワップポイントによる利益を得ることもできます。

各国の通貨はそれぞれ金利が決まっていますが、FXでは取引する通貨同士に金利差がある場合、その金利差額分をスワップポイントとして毎日受け取ることができます。

スワップポイントは低金利通貨で高金利通貨を買ったときに発生します。

逆の場合はスワップポイントを支払うことになるので注意しましょう。

⇒FXとは?「はなまるFX」で優しく図解開設


円安・円高とは?

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FXを知るうえで欠かせないのが、円安と円高の関係です。

例えば、現在のレートが1ドル100円だとします。

しばらくして1ドル120円になれば円安、
逆に1ドル90円になった場合は円高となります。

ここで疑問に思うのが、どうして100円から120円で高くなってるのに円安なの?ということです。

円安

円安とは、円が安い状態です。
つまり円の価値が低く、外国の通貨の方が価値が高くなっていることを表しています。

1ドル100円が1ドル120円になるということは、
「今まで100円で1ドル買えていたものが、円安になったから1ドル買うのに120円必要になった」ということになります。

円高

円高はその逆で、円が高い状態です。
つまり円の価値が高く、外国の通貨の価値が低くなっていることを表しています。

100円で1ドル買えていたものが、円高になったら1ドル90円で買えるようになるということです。

FXでは動きが逆になる

FXのドル/円チャートでは、
上昇すると円安、下落すると円高となります。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、チャートをしばらく観察していると慣れてくるようになります。

FXは円高でも円安でも利益が出せる

FXは通貨が上がるか・下がるかを予想して取引します。

上がると思った場合は買い、下がると思ったら売りで注文することにより、FXでは円安・円高どちらになっても利益を出すことができます。


取引期間を決める

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FXの取引では、取引する期間によってトレード方法が変わってきます。

取引を始める前に、まずは自分のスタイルに合った取引のタイプを考えてみましょう。

短期取引

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短期取引は当日中に取引が完了するタイプで、
デイトレードやスキャルピングトレードを指します。

FXの取引で最も主流の取引タイプです。

デイトレードの取引期間は数分~数時間、スキャルピングトレードは数秒~数分というごく短い時間で取引を行います。

自分で好きな時間を決めて取引できるので、FXの初心者や、普段は仕事をしている兼業トレーダーに多い取引タイプです。

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中期取引

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中期取引はスイングトレードと言われ、数日~数週間で取引を行います。

デイトレードよりも取引期間が長くなるので、
経済指標やニュースから今後の相場の動きを読む必要があります。

長期取引

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長期取引は数カ月~数年という長い期間で取引を行います。

銀行の外貨預金のようなイメージになります。

長期取引は為替の変動による利益よりも、スワップポイントで利益を得ることが目的です。

またFXの長期取引は銀行に比べて手数料がかなり低く済むのも特徴です。


FXの自動取引システム

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FXがプロ投資家でない主婦やサラリーマンにも人気である理由の一つがFXの自動取引(システムトレード)です。自動売買とは、最初に取引ルールを設定して、あとはプログラムが相場を24時間監視して自動的に注文を繰り返す取引です。

システムトレードと呼ばれたり、シストレと略されて呼ばれたりしています。

通常のトレード(裁量トレード)と違い、常にチャートを見ている必要が無く、普段はトレードをする時間が取れない人にも便利な取引方法です。

システムトレードの利点

システムトレードは用意された取引プログラムの中から選んで設定するだけで、簡単にFXを始められます。

あとは取引プログラムが24時間相場を監視し、自動で取引を行います。

システムトレードを利用することで、専門知識や取引経験が少ない初心者でも、取引ルールに従い感情に負けることなくトレードすることが可能になります。

実際に取引してみたけど感情に負けやすい、専門知識を覚える時間がない、という時はシステムトレードを利用するという方法もあります。

★FX自動売買についてさらに詳しく↓

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初心者向けの1000通貨取引とは?

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FXの取引は通常1万通貨からですが、最近では通常の10分の1である1000通貨から取引できるFX会社が増えてきています。

1000通貨取引では約4000円~5000円程度のお金で取引を始めることが出来るので、資金もリスクも押さえたい初心者に向いてる取引方法と言えます。

資金もリスクも抑えて取引

1000通貨取引では、通常の10分の1の金額での取引のため、資金も少なく抑えられます。

また、もし損失が出た場合も通常の10分の1で済むことになるので、損失リスクも抑えることが可能です。

レバレッジで大きな取引も可能

1000通貨取引でも、レバレッジをかければ大きな利益を狙うことも可能になります。

まず最初は1000通貨取引から始めてみて、取引に慣れて来たら少しづつレバレッジを増やすのがポイントです。

ただし、レバレッジのかけ過ぎは損失も大きくなるので注意しましょう。

★FX1000通貨についてさらに詳しく↓

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FXを無料で体験できる

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FXを始めるにはまず手元資金が必要になります。

今であれば4000円程度から取引をスタート出来るところがほとんどなので、初心者でも少ない資金で取引を始めることが出来ます。

少ない元手で出来るとはいえ最初はやはり不安がありますし、まずは取引がどんな感じか試してみたいと思うものです。

多くのFX会社では無料でFX取引を練習できるデモトレードという機能を提供しています。

本番と同じ環境で仮想のお金を使って取引ができるので、FXとはどういうものなのか、どう取引すれば利益が出たり失敗したりするのか、お金を使わずに体験することができます。

デモトレードは失敗からも学べる

仮想のお金を使用するデモトレードでは損失がないので、取引ではたくさん失敗してみることをお勧めします。

こういう相場でこういう取引をすると損をする、レバレッジを限界まで上げて取引するとどうなるのかなど、本番ではできないことを経験することが実取引をするときの経験値として生きてきます。

また本番と同じ環境で取引できるので、取引ツールの使い勝手を試すのにもデモトレードは最適です。

気になるFX会社がある場合は、無料のデモトレードで取引ツールの比較をしてみるのがいいでしょう。

★FXデモトレードについてさらに詳しく↓

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FXの専用口座を開設しよう

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FXを始めるには、取引するFX会社で専用のFX口座を開設します。

FXの口座開設はネットを使って簡単に申し込むことができ、手続きが済めば最短で翌日にはFX口座が開設されます。

ネットで申し込みをする

FXの口座開設は、FX会社のホームページから申し込むことが出来ます。

公式ホームページに行くと口座開設のページがあるのでそこから登録を行います。

口座開設には本人確認書類が必要になります。
書類の提出は写真を撮ってメールで送付することが出来ます。

申込が完了するとFX会社による口座開設の審査が行われ、審査に通ると翌日~1週間程度でFX口座開設されます。

開設した口座に入金して取引開始

FX口座が開設されると公式サイトからログインできるようになります。

あとは、口座に入金を済ませることでFXの取引が行えるようになります。

FXの口座開設に掛かる期間はFX会社によって違いますが、最短で翌日には取引が可能なところもあります。

開設する際にFX会社のホームページで確認するようにしましょう。

★FX口座開設について詳しくは↓

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初心者がFX会社を選ぶポイントとは?

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これからFXを始めよう!という時に初心者が悩んでしまうのが最初のFX会社選びです。

FXの取引は、FX会社で取引専用のFX口座を開設して取引を行います。

FXの取引をするには、まずは口座を開設するFX会社を決めなくてはなりません。

ここでは初心者がはじめてのFX会社を選ぶときに押さえておきたいポイントについて解説します。

スプレッド

スプレッドとは、
FXの取引にかかる手数料のことです。

FXでは取引の回数が増えてくるほどスプレッドによるコストも大きくなるので、スプレッドは狭い(手数料が安い)方がコストを抑えることが出来ます。

スプレッドはFX会社によって違うため、FX会社を選ぶときはこのスプレッドの幅に注意して選ぶようにしましょう。

デモトレードを試してみる

FXにはデモトレードという無料で取引を体験できる仕組みがあります。

FX会社を選ぶ際はこのデモトレードを活用するようにしましょう。

取引前にツールの使いやすさを確認できるので、候補のFX会社が複数ある時の比較にも役立ちます。


FXのリスクと対策方法

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FXに限らず、投資には少なからずリスクはつきものです。

FXは初心者でも手軽にはじめられる投資として広まっていますが、その反面、リスクをよく理解しないままトレードしてしまう人が多いのも事実です。

取引を始める前に必ずFXのリスクについても理解し、対策方法を学んでいくことが大切です。

為替変動によるリスク

FX取引は為替の動きを利用して利益を出していきます。

ですが自分が思ったのとは違う方向に為替が動いた場合は損失が発生します。

為替の変動リスクを避けるためには、こまめな損切りを行うことが重要です。

また経済指標の発表など、イベント時には相場が大きく動くことが予想されます。

初心者のうちは、指標の発表時などはさけて取引すると安心です。

高すぎるレバレッジによるリスク

FXの最大の魅力であるレバレッジ。
しかし、初心者など取引に慣れるまでは高すぎるレバレッジには注意が必要です。

レバレッジは少ない資金で大きな額の取引が可能になりますが、その分損失も大きくなることを忘れないようにしましょう。

このリスクには低いレバレッジで取引することが対策になります。

レバレッジはうまく使うことで大きな利益を出すことも可能です。自分の今のレベルに合ったレバレッジで取引することが大切です。

政情不安や財政不安による変動リスク

こちらも為替の変動リスクと同じです。

FXでは各国の通貨を取引するので、その国の経済や金融、政情などで大きなニュースがあると市場は敏感に反応を示します。

取引量が少ない通貨では変動が起きやすく、
これを避けるためには米ドルやユーロ、日本円など取引量が多く動きが安定した通貨で取引することをおすすめします。

FXの初心者向けの通貨としてはドル/円やユーロ/ドルなどがあげられます。

また日本円は「有事の円買い」と言われるように、経済不安が出てくると安定した日本円が買われやすくなる傾向があります。

もしもの時のロスカット

こうしたリスクは株や外貨預金でも同じように考えられます。

FX取引でもリスクをきちんと理解して、もしもの時に対策を取れるようにすることが大切です。

FXでは、相場の急変などで損失が出た場合、それ以上損失が大きくならないようにするロスカット(強制決済)という機能があります。

ロスカットは思わぬ損失を防いでくれる仕組みですが、余裕を持った取引を心がけるようにしましょう。


ロスカットとは?

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ロスカットとは、レートが変動し損失が一定以上ふくらんだとき、FX会社によって強制的にすべての保有ポジションを決済し、損失に歯止めをかける仕組みです。

FXの取引をするには、まず自分のFX口座に入金をします。

そしてポジションを持つことになりますが、損切りを入れていない状態でレートが予想と逆方向へ変動しつづけると、決済をしない限り損失はだんだん大きくなっていきます。

もしもの時のロスカット

そこでFXでは損失が一定以上になると、損失がそれ以上大きくなることを防ぐためにロスカットが行われます。

ロスカットとは、ユーザーが口座に入金した資金以上の損失が出るのを防ぐための仕組みなのです。

取引のときは「ロスカットがあるから」と気を抜かず、ロスカットにならないように余裕を持った取引を心がけることが大切です。

事前に知らせるマージンコール

多くのFX会社ではロストカットを行う前にマージンコールを行います。

マージンコールはもうすぐロスカットになる事をユーザーに知らせる通知の事です。

マージンコールがかかったら?

マージンコールが掛かっても、ロスカットになる前に対策をとることが可能です。

マージンコールが掛かった時点で追加の資金を入金するか、決済を行うことでロスカットを防ぐことが出来ます。

ロスカットを防ぐには

ロスカットを防ぐには、とにかく損切りを入れておくことが大切です。

取引は24時間可能ですが寝ている間にも相場が変動する可能性があります。

慣れるまでは相場を常にチェックできる状態の時に取引するようにしましょう。

また、レバレッジを低く設定することも大切です。


経済指標は為替に影響する

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経済指標とは、各国の経済状況を統計し数値化したものです。

FXは世界各国の通貨を取引します。
そのため各国の経済状況や社会的に大きなニュースなどは通貨の価値に大きく影響します。

投資家たちやマーケットは、経済指標などの情報を頼りに通貨を売り買いしています。

FXでは、経済指標や社会的ニュースから今後の相場の流れを予想することを「ファンダメンタルズ分析」と言います。

指標の発表時は相場の動きに注意

経済指標の発表時は相場の動きが激しくなることがあります。

初心者のうちは経済指標の発表時は避けて取引した方が良いでしょう。

重要な経済指標とは?

経済指標は数多くありますが、中でも特に重要なのがアメリカの経済指標です。

アメリカの通貨(ドル)は世界の基軸通貨ともいわれ、世界中で取引されています。ですのでアメリカ経済は世界中の注目が集まります。

特に、米雇用統計は経済指標の中で最も重要とされる指標です。

発表時には相場が大きく変動することもあるので必ずチェックするようにしましょう。


過去の数値から未来の相場を予想

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テクニカル分析とは、チャートの動きから相場を分析し今後の流れを予想するFXの分析方法です。

FXでは経済指標から分析するファンダメンタルズ分析と、チャートの数値から分析するテクニカル分析の2つの方法で相場を予想します。

テクニカル分析の種類

テクニカル分析は「トレンド系」と「オシレーター系」の2つに分けられます。

トレンド系

トレンド系は相場の流れや方向性を見ており、相場の流れに乗って取引する「順張り」の手法で役立ちます。

オシレーター系

オシレーター系は、通貨の買われすぎや売られすぎを見ています。

FX相場は、買われすぎたり、売られすぎたりすると、その後の流れが反転する可能性があります。オシレーター系の指標は、相場の反転するポイントを見極める「逆張り」の手法で役に立ちます。

テクニカル分析で勝率アップ!

FXの基本は上がるか下がるかを予想するので、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を知らなくても50%の確率で利益を出すことが出来ます。

ですがテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を知ることで、その50%を70%、80%に上げることも可能です。

FXの取引を始めたら、テクニカル分析についても少し勉強してみましょう。


FXと株の特徴を比較

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投資というと、多くの人がまず思い浮かべるのが株だと思います。

ニュースで株と為替の値動きは毎日報道されるように、この2つが世界の経済に与える影響はかなり大きいです。

また株と為替(FX)は双方が影響しあっているのも特徴です。

どちらも投資として有名ですが、その特徴にはどのような違いがあるのでしょうか?

マーケットの規模

株式市場の1日の取引高は世界の主要市場合わせて15兆円ほどです。

これに対して、FXの為替市場は主要市場合わせて300~400兆円です。

為替のマーケットでは株の何十倍もの取引が1日で行われています。

取引時間

株が取引できるのは平日の午前9時~15時までと決まっています。

FXの場合、平日は24時間取引が可能です。

昼間仕事をしている人では株取引を行うのが難しいので、24時間いつでも取引できるFXの方が始めやすいと言えます。

レバレッジ

株取引でも、FXのようにレバレッジを掛けることができます。
(株では信用取引と言います)

しかしFXとは違い、株の信用取引は3倍までとなっています。

FXでは最大25倍までレバレッジを掛けることが可能で、少ない金額で大きな取引を可能にするレバレッジは、FXの大きな特徴とも言えます。

必要な資金の違いは?

株ではひとつの銘柄を買うのに約数十万円かかることが多いです。

数千円や数万円で買える銘柄も中には存在しますが、利益の出ている有名企業の株を買うのであればそれなりの投資が必要になります。

FXでは1000通貨取引や、先ほどのレバレッジを利用することで、約4000円という少ない金額でも投資することが可能です。

株は銘柄が豊富、FXはシンプル

株は東証一部の銘柄数だけでで2000近い数があります。

その中から値上がりしそうな株を探すのは相当な調査時間が必要になります。

FXの場合は会社によりますが10~30通貨ペア程度の種類を取り扱う会社が多いです。

しかも主要な通貨ぺアはほんの数種類なので、銘柄選びに迷うことはありません。

FXでは米ドル/円、ユーロ/円のような「円」が絡んだ通貨ペアが初心者向けとされています。

これらの通貨は取引量が多いため、相場の動きも比較的安定していて初心者でも扱いやすいと言われています。


FXも確定申告が必要

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FXで一定額以上の利益を出した場合は税金を納めなくてはなりません。

税金と言うと多くの方は会社が自動的に行ってくれるので、どれくらい払えばいいのかよく分からないという方が多いかと思います。

取引の前に税金についても正しく理解してFXを始めましょう。

給与所得の有無で課税される金額が変わる

FXで得た利益は分類上は「雑所得」という区分になります。

雑所得の場合、サラリーマンなど給与所得がある場合は年間20万円、給与所得がない場合は年間38万円を超えると税金の支払い義務が発生します。

FXの税率

FXの税率は、国内FX会社であれば
一律20.315%とされています。

海外FX業者の場合は総合課税になるので注意

海外のFX業者を利用した場合は、上記の税金の仕組みに当てはまらないので注意が必要です。

海外業者を利用した場合、総合課税の対象となり給与所得と合算した収入で税金が発生します。


FXについて漫画で解説

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