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間(あいだ)が財産"共有の数"

[ここでの話]
めっちゃ幸せになるコツで、"間(あいだ)が財産"と言うものがあります。
間が財産とは、自分と相手の"繋がり"や"関わり"などの間(あいだ)を自分の財産にするって事です。
そしたら、めっちゃ幸せになれます。

それで、その間の財産を沢山作りたいと思ったなら、"共有の数"だって事です。


[間(あいだ)が作られるなら"共有の数"]
間が作られる"共有の数"とは、
互いの、幸せを共有、楽しみを共有、辛さを共有、苦しみを共有、悩みを共有、笑いを共有する意味です。
自分と相手の互いの幸せや辛さなどの共有の数だけ、間が出来上がります。

幸せや楽しみのプラス面だけの共有より、そのプラス面と辛さや苦しみのマイナス面の両面を沢山共有すると、自分と相手との間になる訳です。

いきなり、自分のマイナス面を共有したら、嫌われる可能性があるので、自分のプラス面を共有して、徐々に仲良くなってきたら、ちょっとした自分のマイナス面を共有して様子を見ます。
それで、その相手が嫌そうなら、プラス面だけ共有する様にします。

僕が思うに、自分のマイナス面を共有するのは、家族と親友1、2人と、数人の知り合いで十分です。
その他の人達には、自分のプラス面と、相手のプラス面とマイナス面を、共有します。
人には、共有許容範囲があるからです。

そうやって、沢山の共有の数で、間を作ります。
すると、間を作られた人は"幸せ"になれます。

ただ、間をいくら作りたいからと言って、自分が苦しくなるまで相手のマイナス面を共有する必要は無いです。
自分にとって大事な人達なら、マイナス面も共有しますが、その他の人で疲れ果てる様ならマイナス面は避けた方がいいです。


[間が共有の数で作られる流れ]
自分と親しい相手との間を作って幸せになろうとしたら、まずは、自分から幸せや素敵さ、可愛いなどのプラス面を共有します。
それを続けて仲良くなってきたら、その相手が苦しみや悩みなどのマイナス面を共有してくるようであれば、それは間を作るきっかけになります。

その相手の悩みなどを自分と共有していくうちに、今度は、重くない自分のマイナス面を共有してみます。
それで、相手が受け入れてくれたのなら、間が作られます。
ただ、その相手に言った自分の悩みは、他人に伝わる可能性があるので、人を見極めなければなりません。

そうやって、普段は、自分は「こうしたら楽しかったよ。」や「この音楽いいよ。」のプラス面を共有して、相手の「今日疲れたんだよね。」や「最近、上手くいかなくてさ。」などのマイナス面を自分と共有していき、それをまずは"数年"続けます。
それで仲良くなり、互いがプラス面とマイナス面を、共有し合う様になったら、間ができて"幸せ"になれます。

間が共有の数で作られる流れは、この様なイメージになります。
そう言った親しい相手が数人いれば、めっちゃ幸せだと僕は思います。


[まとめ]
間の財産を作る時に、"共有の数"があれば間が出来上がり"互いが幸せ"になれる話でした。

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