見出し画像

手術を決意!仕事をしながら準備の2カ月

何人ものお医者さまのお話を伺い、知り合いの医療関係者のご意見も聞き。
全員から「さいごは自分で決めるしかないよ」と言われ…

いよいよ手術を決意しました!

しかし!!
手術を予定していた2020年春、新型コロナウイルス感染症(covid-19)の拡大。
当時はこの感染症についてわかっていることも少なく、入院への不安もかなり強かったので延期することにしました。

そして、そして新型コロナウイルスの拡大がやや収まっていたように感じた2020年9月。
お医者さまと相談し、2021年1月に手術を決めました。

ついに準備の2カ月が始まりました。
■10月下旬:MRI、血液検査、尿検査、心電図
健康診断よりも項目数少ないし…となめていたら、1つ1つ結構な時間がかかり、大きな病院内をぐるぐる。丸1日かかって手術前の検査を終えました。

■11月中旬:手術前の検査結果
検査の結果、感染症などもなく手術に向けた準備を本格的に始めることになりました。準備と言ってもお薬くらいですが、それが副作用の懸念が強いものでかなりビクビクして開始しました。
※副作用の例:
レルミナ:更年期の症状(ほてり、発汗、頭痛、けん怠感、めまい、イライラ、不眠、眠気、気分の落ち込み)、肝機能値の異常、骨密度の減少
鉄剤(クエン酸第一鉄Na):悪心 、 嘔吐 、 胃痛・腹痛、 下痢・便秘 、 食欲不振 →「低用量ピル開始!吐き気に襲われる日々…」でも書きましたが胃痛がすごくて服用を止めたお薬でした

私はレルミナの副作用として、ほてり、発汗、頭痛程度でしたが、「気分の落ち込みは得に気をつけてください。」と薬剤師さんに言われました。一人暮らしとかだと、気がついてもらうことも難しいので周囲に服用していることを伝えておくということも検討した方が良いと思います。
私は、やはり鉄剤がつらかったのですが、血液内科のお医者さまに「貧血なんだから、胃痛くらい我慢して。絶対飲んで。」とかなり強く言われ、我慢我慢の日々でした。。

■12月初旬:自己血を2本(400㎖)
もしも手術中に輸血が必要になった場合、「貯血式自己血輸血」という方法があります。事前に自分の血液を採っておくことで感染リスクの低い輸血ができるそうです。
これでさらに貧血になるので、鉄剤必須の毎日…

こんなにも手術の前に準備が必要だとは思いませんでした。
2020年11月3週目から再度増え始めた陽性者数の報道を見るたびに不安は大きくなりましたが、ついに手術を迎えます。

#手術までの2カ月の準備
#コロナ禍での手術と入院  -5

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?