【39歳 富士登山への道】〜準備トレーニング編〜
こんにちは。はなまるです。
前回の立志編を投稿してから随分時間が経ってしまいました。
その間、トレーニング登山をしながらタイムリーに投稿もしたかったのですが、そこら辺は頑張りすぎないを目標にちょっとのんびりしていました。
さていよいよ挑戦の日も近づいてきたので
準備トレーニングの振り返りを行い、自信にしたいと思い作りためた下書きを完成させていきたいと思います。
まずは色々あって落ち切った体力と気力を回復させることが必須!
富士登山をすると腹を括ったあの明け方、その日から動き始めました。
立志編はこちら⬇️⬇️⬇️
まずは起床時間から
心身ともに疲弊し切っていた私は
4月5月とほぼ引きこもり。
少し動いては動けなくなる毎日の繰り返し。
夜は寝られず昼も寝られず、動いたら次の日は起き上がれない。
そんな状態で富士登山を立志したのです。
自分でもかなり無謀な挑戦かなと思ったけど、
あの衝動はどうにも止められなかった。
そんな生活をしていて体力は底辺に。
食事も摂れないこともあって体重も激減。
まずは生活を整えなければ、と起床時間を
働いていた時の休日の時間に設定。
眠れても眠れなくてもまずはその時間に起きる。
そんな単純なことだが、その時の私にとってはとても大変なことだった。
散歩に行く・徒歩移動する
朝起きてゆっくり着替えや支度を済ませ
散歩しながら近くの氏神様へお参りに行くようにした。
ゆっくり歩いて10分ほど。往復2キロ弱の距離。
神社参拝が好きな私にとってはとても良いきっかけ。
スッキリして気分も良い。
太陽の光を少し浴びると良い疲労感。
心無しか夜も少し寝付きやすくなった気がした。
いつも車や自転車で移動していた近場は意識的に歩いて行くように。
こうして少しずつ行動量を増やしていった。
氏神様のお参りの帰り道を遠回りしてみたり、買い物をついでにしてみたり。
夜のウォーキングを加えてみたりで
1週間半ほどで平地5キロ以上歩けるようになった。(元々ウォーキング、山登り好き)
体力の回復を実感すると自分の自信にもなっていった。
箕面大滝へ
体力の回復を実感し、自宅近辺でのウォーキングに少し飽きてきた頃。
自宅から駅まで歩き、電車移動。
大阪では有名な箕面大滝の瀧道散歩へ。
おにぎり持参し、お気に入りの大好きなおはぎ屋さんでおはぎをおやつに仕入れて遠足気分で出発。
箕面駅から箕面大滝までは舗装整備された約2.6キロ 30分ほどの道のり。
やや上り道のため少しの息切れを感じながら、足を止めることなく滝まで辿り着く。
久しぶりに来た滝は平日にも関わらず
たくさんの観光客がいた。
7割外国人、2割映え撮りの若者、1割その他という構成。
もちろん私はその他である。
滝を見ながら持参したおにぎり2個と
大好きなおはぎを食べて
水の音に癒された。
梅雨入り前の爽やかな気候で本当に気持ちよかった✨
自然を感じながら歩くのは良いなぁ🌿とつくづく思った。気持ちも落ち着く。
そして帰り道。
同じ道を帰る時にある看板に目がいく。
何度もこの瀧道には来たことがあったのに
この看板に気がついたのは初めてだった。
時間に余裕があったので行ってみることにした。
課題を見つけた展望台
橋を渡ってすぐから急な階段が続く。
ほんの少し進んだだけで息が上がる。
数段上がっては止まり、数段上がっては止まりの繰り返し。
そこで私は平地だけ歩けてるだけでは意味がない!と痛感した。
手元のApple Watchをで脈拍数を見ると
140台で軽い息切れ。
160台で心臓バクバク本気の息切れ。
180台で動けない。
少し止まって150台になるまで小休憩。
そしてまた登る、の繰り返し。
何とか…何とか展望台に辿り着いた。
看板の文字通り海まで見渡せる眺望で良い景色。
けど息切れはなかなか治まらず、しばらく放心。
眺望良い景色よりも自分の登れなさに愕然とした。
次の課題は見つかった。
早いうちに気が付けてよかった。
10キロ歩けるようになったけど…
この日のログはこんな感じ↓
約2万歩と少し。距離は10.6+2km(家から駅まで)。
のぼり:264m
平地と多少の高低差は平気。
平地ならまだあと10キロ歩ける。
けど登りは全然いけなかった。
264mでコレかぁ…。
富士山…3776mだよ?
5合目から登ると言ったって…
確か1400~1500m位の登りやったじゃないかな?
ヤバいな。←これがこの日一番の感想。
挑戦まで後1ヶ月と少しの6月5日の話。
山トレ開始へ
この展望台エピソードをきっかけに
ウォーキングから山トレへ速やかな移行を決意。
~準備山トレ編~ へ続きます。
サブエピソード
実は体調不良真っ只中の4月上旬。
仕事を退職して、春休み中の子供たちと
久々にゆっくりと帰省した。
体調悪いながらも実家で甘やかしてもらい
少し調子の良い時に子供たちと
実家近くの山へハイキングへ出かけた。
体力の激落ちを痛感した。
ヒーヒー言いながら何とか登った。
まだ富士山に登ろうなんて全く思えない時。
まさかこの2ヶ月後に富士山登山に向けて
トレーニングに励んでいるとは‼️
展望台エピソードの時に心拍数を見ていたのは
この4月のハイキングの時の動けなさを
自分なりにモニタリングしていたから。
備忘録としてインスタのストーリーには
こんなのを残してたので
ここにも貼っておこーっと。
ここまで読んで下さりありがとうございました🥰
ではまた~*˙︶˙*)ノ"
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