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風邪のときには、たんぱく質を。

この間、久しぶりに38度以上の高熱を出して、
寝込んで、いろいろ思い出した。

昔、
岡山に仕事で行った時、
次の日も仕事だってのに
38度の熱が出て身体中が痛くてフラフラに。
「あ、これ、非常に、ヤバイ。。。
このホテルでぶっ倒れるわけにゃいかん。。。
どうしよう。。。」となったことがある。

ホテルを出るのも怠くて面倒だったので、
フロントに電話して、
「風邪薬のようなものはありますか?」と聞いたところ、
かなり申し訳なさそうに、
「すみません。ご用意がございません。」という返答が。

電話を切った時は弱っているせいか、
悲しいような見放されたような気持ちが一瞬出てきたのだが、
なぜかその直後に
「本気を出せば、1日で熱も下がり体調も回復するのでは?」
という考えがむくむく沸き上がり、
「よっしゃぁ、試してやろうじゃないの。」
という謎の使命感に燃え、
脳をフル回転させてコンビニでできる限りのものを揃えて、全力での休息に臨んだ。

そして、
次の日の朝、
すっと眼が覚めた時、

「あ、勝った。勝ったわ。」


と思うほど爽やかに起きる事が出来たのである。


あの体験がいまのわたしに自信を付けていると言っても
過言ではない。

具体的に何をしたのか。

今回それを踏まえて
病院後に近所のコクミン薬局で
買い揃えたものがこちらになります。

コンビニで買うより、
薬局の方が本当にいろんなものが揃うな、と
当たり前のことを改めて思う。
岡山のときはコンビニしかなかったのだ。
コンビニだってありがたかったけれど。

ここのコクミン薬局のレジの人は、
買っているものを見て
なんだかいろいろ教えてくれる。

毎年インフルエンザにかかっているのだけど、
(ワクチン打っても打たなくてもかかるので、もう諦めている。)
2・3年くらい前にも仕事帰りに具合がむちゃくちゃ悪くなって、
やはりインフルエンザのかかり始めだった。

始めは風邪だと思っていたので、
明日の休みの間にすっきり治したい、と縋るような気持ちで、
ここのコクミン薬局に入って風邪薬などを買ったら、

「この栄養ドリンクを風邪薬を飲んだ後に飲むと、
薬の効きも上がるし、体力の最後を奪われないで済むのよ。」

とレジで言われて、
この栄養ドリンクを買った。

それから、ずっと風邪っぽくなるたびに買っている。
本当によく効いて、薬を飲んだ後にこれを飲んで寝たら、
怠さがだいぶ軽くなったのだ。
インフルエンザだったのに。

ユンケルより効く。


今回、レジで言われたことは、

「食欲がなくても、
タンパク質を取ると治りやすくなるのよ。
柔らかく煮たお肉とか、あと、たまごとか、いいわよ〜。」

だった。

いろいろ買った後、
そのまま外でおうどんをいただくことにした。
胃が受け付けられそうなものがおうどんしかないと思ったのだ。

メニューの中に
『たまごとじのおうどん』というのがあった。
メニューの写真がふわふわのたまごに見えたので、
これなら食べられるかも、と頼んだ。

レジの人の言うことが頭に残っていたし。

大正解であった。

その時いただいた、
たまごとじのおうどんが、
表紙の写真になります。

風邪で味覚が鈍くなってるにもかかわらず、
身体に沁みてくるような気がするほど美味しく感じたのである。

ふわふわのたまごとじに救われたのだ。

レジの人ありがとう。
いつもかなり救われています。

ちなみに、
わたしが風邪の時にすることは、
完全に1人でいられる環境を作ってから、
全く何にもしないで、
お風呂で汗をかきまくってから
ぶっ続けでしっかり寝ることです。

何もかもを頭から追い出すことが、
ポイント。



しろくまʕ ・ω・ )はなまめとわし(*´ω`*)ヨシコンヌがお伝えしたい「かわいい」「おいしい」「たのしい」「愛しい」「すごい」ものについて、書いています。読んでくださってありがとうございます!