見出し画像

東京都のベビーシッター助成金をお得に使う”ちょっとしたコツ”

ベビーシッターや家事代行に頼って子育てを乗り切る3児母、はなママです。

都内にお住まいの方は、東京都ベビーシッター利用支援事業について聞いたことがあると思います。

1時間あたり2500円まで補助が出て、実質無料(シッターの交通費のみの負担)でベビーシッターを呼べる画期的なサービスです。

実はできる限りお得に使うコツがあるのをご存じでしょうか?
知っておくと少し手出しがおさえられます。

ぜひ参考にしてくださいね。

東京都ベビーシッター利用支援事業が使える代表的な事業者

この制度を使える事業者はたくさんありますが、有名どころはポピンズシッターとキッズラインでしょうか。

どちらもマッチング型のベビーシッターサービスで、入会費や年会費は不要で登録すればすぐに利用できます。

我が家は2社とも非常にお世話になっています。

ポピンズシッターとキッズライン、どちらの会社がいいの?

ポピンズシッターとキッズラインのどちらも利用してみて、正直なところどちらも便利で安心して預けられました!

シッターさんの質の差は事業者の違いよりも、個人の差が大きいと感じました。

ただし、東京都ベビーシッター利用助成制度(一時預かり)を使用する際は、ポピンズシッターをおすすめします!

私がポピンズシッターをおすすめする理由

理由は2つあります。

①料金と②書類申請時の容易さ です。

ポピンズシッターは料金が抑えられ、お得に利用できる

同じ保育料金であれば、ポピンズシッターを利用したほうが料金を抑えられます。

ポピンズシッターのほうが安くなる理由ですが、それぞれの事業者のオプション料金(マージン)の計算の仕方が違うからです。

以下で詳しく説明しますが、理由がどうでもいい方は読み飛ばしてください。

下記に、同じ保育料金(2000円/時間)・交通費(500円)のシッターに3時間の依頼をし、とある都内の自治体の助成金(2500円/時間)を申請する場合のそれぞれの事業者の料金を示します。

▼ポピンズシッター
保育料金:2000×3=6000円 →助成金が出るため、実質0円に
交通費:500円
依頼者の負担額:500円

▼キッズライン
保育料金:2000×3=6000円 →助成金が出るため、実質0円に
手数料※:6000×0.22=1320円 ※料金の合計の22%
交通費:500円
依頼者の負担額:1820円

なんとシッター料金が同じに見えても、ポピンズシッターのほうが安く利用できるのです。

ポピンズシッターは保育料金の中に手数料(事業者のマージン)が含まれています

一方、キッズラインは保育料金と手数料は別になっています。

自治体の助成金は「保育料金」のみ対象なので、ポピンズシッターのほうが得になるのです。

1000円以上も違いますし、何回も利用するとその差は大きくなりますよね。

ポピンズシッターのほうが助成金申請時の書類準備が簡単

自治体に助成金を申請する際には下記の書類が必要です。

  • 補助金交付申請書兼請求書

  • ベビーシッター利用内訳表

  • ベビーシッターの要件証明書

  • 事業者が発行した領収証のコピー

(とある都内の自治体を参考)

キッズラインでベビーシッターの要件証明書を発行するためには、サポートへの問い合わせが必要です。

また、証明書を送付してもらうために数日必要となります。

一方、ポピンズシッターではボタンのクリック1つで書類を出すことができます。

書類提出の準備はかなり面倒なので、少しでも楽なほうがいいですよね。

自治体への助成金申請の点では、ポピンズシッターが優れているなと感じました。

(ポピンズシッター推しですが、PRでも何でもありません...はなママ個人の見解です)

※2023年7月時点の情報です。今後仕組みが変わる可能性もあります。

キッズラインのおすすめポイントは?

キッズラインは、家事代行をお願いしたい場合はとてもおすすめです。

ポピンズシッターにも「かんたん家事」という家事代行をお願いできるサービスがありますが、家事代行のみで依頼することはできません。

つまり、保育時間の前か後にしか利用できません。

キッズラインであれば、家事代行のみで依頼することが可能です。

また、保育の時間が必要ないのでポピンズシッターよりも格安でお願いすることが可能です。

私もキッズラインの家事代行はよく利用します。

ぜひ一度お近くの家事代行さんを探してみてください。

東京都ベビーシッター利用支援事業をお得に利用する方法まとめ

東京都ベビーシッター利用助成制度を利用する際は、ポピンズシッターのような「保育料のなかに業者仲介料が入っている会社」を利用したほうが、お得に利用できます!

補足情報としては下記の通り。「シッターの質や依頼のしやすさはポピンズシッターもキッズラインも差は無い」「家事代行を依頼するならキッズラインがおすすめ!」

ポピンズシッターとキッズライン、どちらの事業者も簡単にベビーシッターを手配できます。

いざというときは突然やってくるので、すぐ利用できるように登録だけでもしておくのがおすすめですよ!

上手にベビーシッターを利用して自由時間を確保し、余裕をもって子育てしていきましょう。

ポピンズシッターとキッズラインの紹介コードを置いておきます。初回利用の際に割引になるので、ぜひご利用ください。

ポピンズシッター紹介コード:smart_94756
キッズライン紹介コード:kids_5862428781

最後まで読んで頂きありがとうございました。

\ベビーシッターや家事代行にたよる育児や、夫の愚痴(!)についてX(Twitter)でも発信しています/

はなママ|X(Twitter)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?