「冷静と情熱のあいだ Blu」__辻 仁成
あらすじ
手にとったきっかけ
彼と同じストーリー、世界線の物語で視点が変わる小説を読んでみて感想を言い合おう!ということになって、この小説を手にとった。
私が男性視点で、彼が女性視点のを読み進めました。
付箋「好きな文章」
普段からの習慣。好きな文章に付箋をつけて、noteにメモします。
この人にピッタリな街だと思う。読み進めていた時は「素敵な街だなぁ」くらいに思っていたけど、歴史「過去の後悔・恋愛」を成仏させるために今をないがしろにしているようにしてきた主人公みたい。
ちょっと「友人の彼氏だったら」って主人公を考えてしまったから、皮肉たっぷりの感想になっちゃった笑
ここは共感したなぁ。この人がいるからしばらく頑張れるってことは最近多い気がする!
ここはかなり好き。こういう風景が浮かぶ描写があるとイメージが浮かんで旅した気分になった!
感想、読んで思ったこと
やっぱり男女で感覚の違いはあるよなぁと思った。この主人公が自分の友人の彼だったらちょっと嫌だなと…。笑
過去の約束とか過去の恋人ってどう頑張っても美化されていくし、しぶといから振り切るのも大変そうだなと思った。ラストシーン、女性視点のほうはさっぱりしててほしいなぁ。笑