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フォーレとバレエとピアノ伴奏者

2024年はフォーレの没後100年。
どこかでフォーレの曲をやりたいなぁと思ったりしているうちに、「ジュエルズ」というバレエ作品が見たくなってきました。

私は踊れませんし、熱心に鑑賞するわけでもないですが、バレエのDVDを自宅でぼんやり見るのは好きです。
ダンサーたちの鍛えられた身体や美しい動き、衣装や音楽…いいですよね〜
生の舞台を見に行くことはめったにありませんが、手元に何枚かバレエのDVDを持っています。

「ジュエルズ」も所有していて、この作品内でフォーレの曲が使われているのです。

「ジュエルズ」は特にストーリーはなく、エメラルド・ルビー・ダイヤモンドの3つの宝石をバレエで表現するという作品。
エメラルドにはフォーレの曲が、ルビーにはストラヴィンスキーの曲が、ダイヤモンドにはチャイコフスキーの曲が使われています。
エメラルドでは「シチリアーノ」も使われていて、久しぶりに見たいなぁと。

パリオペラ座とマリインスキー劇場の2枚、DVDを持っていますが、どちらかと言えばパリオペラ座の方の「ジュエルズ」の方が好き(個人的総合的判断♪⁠~⁠(⁠´⁠ε⁠`⁠ ⁠))。

パリオペの「ジュエルズ」を見たい!と思いつつ、まだ見られてないのですが(;_;)
正確には、一度見始めたら、すぐにまぶたが重くなり、寝落ちしてしまいました。
しばらくフルートの練習が間に合ってなくて、余裕がなかったので…眠くない時にまた見ることにします。しばらく無理かもしれないけど(^_^;)

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そして、やらなくちゃ!!という気持ちになってしまったフォーレ。
別に無理にやらんでもよいのですが(笑)
でも、やりたくなっちゃったので、友人Kちゃんを誘ってみました。

Kちゃんはバリバリのキャリアウーマンで、とっても忙しいけど、ピアノもバリバリ弾くハイスペック人材。
一緒にアンサンブルしたり、以前フォーレのシチリアーノを一緒に演奏してもらったこともあって。

忙しい彼女ですが、一度やったことのある曲なので、譜読みや合わせの負担も小さくて済むかな、というところまで考えて、今年がフォーレのメモリアルイヤーで、フォーレのフルート曲がやりたくなった旨を説明。「シチリアーノ」のピアノをお願いしたいと伝えました。

演奏する舞台は、私が一度参加させてもらった弾き合い会。
素晴らしいピアノの出てくる弾き合い会ですから、ピアニストの彼女も嬉しいはず…という目論見は大当たり。
「いいね!フォーレやろう、やろう^_^」と返事をもらいまして、ピアニスト、無事に獲得できました♡

弾き合い会参加は、もう少し先の予定ですが、たのしみ、たのしみ\(^o^)/

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