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アンサンブルコンサート終演

友人たちと企画した、室内楽の演奏会が終わりました。

「春の訪れを感じる演奏会」というコンセプト
(ロマンチストの友人の発案)だったのですが、みんな自由に選曲をして、各自のやりたい曲を詰め込んだら、めちゃくちゃ濃厚なプログラムになってしまいました。

が、お客様から「春の訪れを感じられた!」といった感想をもらい、図らずもコンセプトに沿った選曲だったようでよかったです。

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今回の演奏会への出演者の中で、私は演奏する曲が最も多く、ひーひー言いながらフルートの練習していたのですが、練習が間に合っていないことを痛感する演奏になりました。
自己評価で上出来とは言えなくて、とりあえずなんとか演奏しきった…という感じです。
自分に足りていないもの(演奏能力、練習量、体力、集中etc.etc...)を痛感しました。

トリオやカルテット、クインテットのアンサンブルは、ピアノ伴奏やオケでのアンサンブルとは、また違うスキルを要求されて、とても難しく、でも、すごく学びがあったし、本当に楽しかった。
仲間と音楽を作る喜びを感じられて幸せです。

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私は一応、今回の主催者の一人だったのですが、一緒に企画した友人たちが優秀すぎて、あれよあれよという間に準備が進み、段取りも組まれて、私がやったのは打ち上げ会場の予約ぐらい(笑)
周囲の人に恵まれ、ありがたいことです。

打ち上げでは、「次回はどうしようか」という話題も盛り上がり、皆やる気満々で嬉しい。
私は、次回は自分のキャパを超えないように、曲目や曲数をよーく考えて参加したいと思います。

でも今回やった曲で、もう少し完成度を上げたい…上げられそう…な曲もあって、それらにもう一度チャレンジしたい気持ちもあるので、練習する曲は増える一方。
しかしとりあえず、一週間ぐらいはゆっくりしたいかな(⁠꒪⁠꒳⁠꒪)

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