京都巡り#48 京都“黄葉”巡り ~イチョウを愛でる〜
アオイです。2022年11月20日、イチョウ巡りをしました。この京都巡りnoteでは、私は京都の何が好きなのかを言語化することと、私の見た景色を他の人と分かち合うことが主な目的となっております。それではよろしくお願いいたします🍂
岩戸落葉神社
京都駅からJRバスで1時間揺られる。高雄・栂野尾・槙尾の三尾を越えて、周山(しゅうざん)方面小野郷(おのごう)へ。
山深い景色に癒される。
高雄方面もちょうど見頃で、観光客がいっぱいいた。かつて来たこともあったので、バス停が懐かしく感じた。
小野郷に着いた。今日の京都は雨予報だったけど、雨が降ったのは夜中から朝にかけてだけ降って、それ以降は止んでいた。強運な私。
岩戸落葉神社は目と鼻の先にあった。黄色く輝いている。
川沿いにイチョウが落ちている。
岩戸落葉神社に到着した。
イチョウの絨毯!!
来ている人は、熱心カメラマンとファミリーと外国人観光客だった。熱心カメラマンは想定内だが、ファミリーがいるのは意外。
私は朝一で来たかったが、用事があり11時前に着いた。
近くの紅葉と一緒に。見頃だなぁ。
写真を撮ってたら、「写真を撮ってくれませんか」と声をかけられた。先程居たファミリーと外国人観光客だった。同じグループだったのか。
帰りのバスまで時間もあったので、写真を撮ってあげた。イチョウの黄色と朱の鳥居の景色が、めちゃくちゃ映えていた。人の顔もしっかり写っていたようで、ワンテイクでいけた。一人旅の都合上、人の写真はそんなに撮らないが、たまに撮ると面白い。
高雄や仁和寺経由で、京都駅へ戻る。短時間滞在だったので、トンボ帰りだ。
立大前。バスの寝床。イチョウも少しあった。
京都御苑
次なる黄葉を見に、京都御苑へ。
1週間前に行ったモダン建築祭でも見た、大丸ヴィラ。
ただいま特別公開中らしい。
イチョウ並木大好き人間なので、ついつい撮ってしまう……。
青が残っているものもあった。
閑院宮邸跡。無料。入ろう。
あの庭とテラス席?良いなぁ。
京都御苑の歴史を観た。これ、ブラタモリで観たやつ!!勉強になる。
手の込んだ年表。
夏越の大祓!!文化は現在でも受け継がれている。茅の輪くぐり、そういえば今年はしてなかったなぁ。1回してみたいかも……。水無月も食べてみたいなぁ。
この景色、好きすぎてどうしよう。癒されて落ち着く。 アオサギもいた。
床もみじスポット発見!
撮ってみた。まだまだ楽しめそう。
曇り空って今まで好きでなかったけど、京都巡りnoteを書いているうちに好きになってきたかも……。何か、まどろみと穏やかさを表現できるような感じ。夢うつつみたいな?建物とマッチしてる。
私はまさに自然とふれあいに来た。京都御苑の近くに住むのも良さそう。無料だし、朝から散歩できるし、次の住まいはここでもいいかなぁ。
気が付けば、次の住まい探しをしている私。引っ越す予定はない。でも最近は、常に理想の暮らしを考えるようになった。
葵祭のアオイは、フタバアオイである。
こんなデジタルコンテンツがあった。
先程見かけたアオサギの解説。
今回の京都巡りのメイン、イチョウ。
フタバアオイもあった。
勉強になるなぁ。ちなみに、鳥類で検索してもカラスは出ない。御苑で鳴き声がめちゃくちゃ聞こえてくるのに。
この後、VRシアターを見た。VR公家町。京都の地理歴史やっぱり学びたいのかもしれない。
共生の息吹という映像も観た。ピアノの音とともに、京都御苑の自然の画像が流れている。こんなにも季節ごとに見所があるなんて。私はまだまだ京都を知らないなぁ。
そして、ピアノの音が心地良いいのと、適温で部屋が暗いからか、すごく眠たい。このまま横になってまどろんでいたい……。
シアターから出たら、少し晴れていた。
キクタニギク。私は今ここで初めて知った。
庭園を見て回る。
池。落ち葉がアクセント。
紅葉は色づき始め。床もみじチャンスはまだまだある!
こちらは色付いていた。
散りもみじもいい。
宮内省所長官舎跡。壁が無かったら、建物がそこにあったのが想像できない。
せせらぎ紅葉。せせらぎは漢字で「粼」。変換で出てきた。確かにせせらいでいる感じがする。
フォトスポットを発見した。
京都御苑。京都府民の憩いの場。ベンチに座ってぼーっとしたり、走り回ったり、ゆっくり散歩したり。憩いの場は最高だなぁ……と思いながら、私もベンチで昼食を摂った。
猫が寝ていた。皆写真を撮りまくっていた。
厳島神社?広島の?入ってみよう。
こちらが厳島神社。
周りの景色を見てみると……、!!何だこれめっちゃ綺麗……。
風光明媚……。拾翠亭。池。紅葉。私好みセット。
近くには、「鯉がいる」「絶対見つけるぞ!!!」と、子供たちが鯉探しを楽しんでいた。
九条邸跡。橋からの眺め。アオサギも楽しんでいるようだ。
鯉がいた。
赤く染った紅葉の下に、散りもみじがあって綺麗だった。めちゃくちゃ秋!でも撮ってみると、少し物足りない。人がいた方が締まる風景ってあるんだよなぁ。
赤とオレンジのグラデーションが綺麗すぎて、あぁ……(言葉を失う)。
赤オレンジ黄色緑。みんな違ってみんな良い。
イチョウがメインのnoteにしようと御苑に来たのに、もみじばっかり撮ってるじゃないか!?
休憩所。新宿御苑にはスタバがあったが、こっちの御苑には無い。
葉っぱが大量に落ちてきた。上手く撮れているだろうか。
一際黄金色に輝く木がある。イチョウだ!!
木の下には、似たようなというか、ほぼお揃いの服を着た女性たちが写真を撮り合っていた。制服でもユニフォームでもコスプレでもない普通の私服で、お揃いを着るのは楽しいものなのだろうか?
イチョウはキラキラしているなぁ。下には銀杏も落ちていた。
御苑をただ歩いているだけでも楽しい。ささやかなことが楽しいと思える私は、コスパが良い?
ここに人を立たせたら、締まるだろうなぁ。私の写真をこの辺りで撮ってもらいたい。フォトモデルになりたいわけではないが、私の写真を見せたい人ならいる。
最近、写真を撮ってもらう時は、カメラの向こうに笑顔を見せたい人がいると思って笑っている。SNSで常に発信を続けることより、笑顔の写真を見てもらった方が、確実に私が幸せに生きているという証拠になるだろう。笑顔の写真を撮り貯めて、いつか見せる時が来たらいいのだが。
紅葉に囲まれる街灯。
清和院休憩所。京都迎賓館の参観受付もしている。迎賓館も行きたかった。しかし今回はイチョウを見に来た。迎賓館まで入ったら、時間もない。
と思ったら、迎賓館は閉館日だった。清和院休憩所の閉館日は迎賓館と同じだ。よかった。
けもの道の先には……?
めちゃくちゃ大きなイチョウの木!!
大きなイチョウの木の下で。
秋っぽい京都御苑の写真が撮れた。
学習院発祥の地。学習院って、あの東京の?
バッタが原。バッタが大量に居そうな名前なので、近づいていない。
グラデーション紅葉。私の好きな紅葉。
光り輝く謎建物。食事処?休憩所のようだ。近衛邸跡。
京都御苑、気が付けば結構な時間滞在していた。
まとめ
京都の風光明媚な景色を撮って「京都巡り」として発信しているうちに、「この美しい景色が京都にあることを、皆に知ってほしい」という気持ちが芽生えてきたような気がする。
京都巡りnoteの本来の目的は、京都のどこに行ったかの記録と自己内省だ。実は裏の目的もある。それは、私が京都に来てほしいと思っている人と、一緒に京都巡りをするためだ。その人が「京都に行きたい!」と思ってくれて、実際に京都まで来てくれるようなnoteを書きたい。
ここからは2023年10月に追記したものである。私が京都巡りnoteで、京都御苑のことを書いたのは初めてだ。この黄葉巡りをきっかけに、京都御苑が好きになった。そして、毎シーズン行くことになった。
これからも、様々な季節の京都御苑noteを投稿する予定だ。改めて、御苑は本当に良い場所である。徒歩圏内に御苑のある生活は、毎日自然を感じられて楽しそうだ。
京都巡りツイートのモーメントです。noteより早く、最新の情報を知ることができます。noteに書くほどでもない、街中でふと見かけたものも入っています。是非ご覧いただけますと幸いです⛩️
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