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【看護師と結婚したい男性必見】看護師の夫に求められる3つの条件

結婚相談所婚活のカウンセラーTakahiroです。
私は妻と結婚相談所を運営していますが、妻は12年間看護師をやっていました。
私は妻が看護師時代に出会い、結婚して現在で結婚6年目になります。

看護師という職業は、「やさしい」「お世話好き」「尽くしてくれそう」というイメージから結婚相手として男性に人気があります。
しかし実際には出会いが少なく、結婚相手探しに困っている面もあります。

また結婚後も離婚する看護師さんが多いのも事実です。

そこで今回は看護師の夫から見た、「看護師の夫に求められる条件」について考えてみました。

ざっくり言うと、尻に敷かれても気にしない男性がうまくいく

まず性格面については、妻に尻に敷かれても気にしない男性が、結婚生活をうまくやっていける傾向にあります。

妻主導の生活でも文句を言わない、おおらかな性格の男性が好まれるということですね。
具体的な例をあげると、奥さんの実家の近くに住むことなどです。

男性は自分の実家の近くに家を建てたい、借りたい方が多いですが、看護師夫婦は自分の実家の近くに住んでいる方が多いです。

その理由としては結婚・出産後も仕事を続ける方が多く、家事や育児を頼みやすい環境を希望することが考えられます。
夫の両親に頼むのは気が引けますからね。

従って、結婚後の居住地をどこにするか?というような大きな問題でも、心おおらかに妻に合わせてくれる人は夫婦生活がうまくいく傾向にあります。

家事育児に協力的である

これは看護師さんの夫に限ったことではありませんが、看護師の夫は家事・育児への協力が強く求められます。
例えば夜勤がある時などは、家事や育児に関わりたくないとか言ってる場合じゃないですからね。
奥さんが仕事に行っているのに、幼児を放ったらかしにはできません。

逆を返せば、結婚後も土日は自分の趣味の時間に費やしたい、または家事や育児に関わることが物理的に困難なくらい仕事が忙しいという男性は、看護師の夫としては向いていないと言えます。

欲を言えば自営業のようにある程度時間の融通がきく仕事であれば、最適ですね。

妻の話をよく聞く

看護師さんはストレスの多い仕事です。
キツイ労働に加えて、職場内の人間関係の問題も抱えがちです。
そのためか、看護師さんは話し好きの方が多いです。

男性であれば職場の同僚と一杯やりながら、上司の悪口を・・・、ということもありでしょうが、女性が結婚すると飲みに出かけるという機会も少なくなります。

そういった場合、妻の愚痴やストレスを受け止めてあげるのは夫の役目になります。
特別難しいことはなく、ただ黙って真面目に妻の話に耳を傾けるだけです。
アドバイスしようとすると、夫婦喧嘩の元にもなりますので、頷く程度がベストですよ。

ただし、中には自分で受け止め切れない、話を聞くのが苦手という男性もいるでしょう(というよりかなり多い?)。
そういった方は、妻が飲みに行ったり、趣味を楽しんだりするのを笑顔で見送ってあげてください。
無事に帰ってくればいいという程度にかまえて、奥さんの一人の時間にあまり干渉しないようにしましょう。


給料は並でいい。自分より妻の給料が高いことを気にしない

ここまで読んでいただいて、かなり包容力のある、大人な男性というイメージを持たれたかもしれませんね?
大人の男性に求められるのは、包容力、それに加えて高い給料、高いステイタス・・・。
そう思いこむのは早いですよ。

看護師の夫はあまり高い給料は求められません。

平成30年国税庁の調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は男性で545万円(勤続13.7年)です。

https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm

年収500万円半ばというと婚活市場の中では高収入の部類になりますが、看護師の夫はそこまでは求められていません。

というのも看護師の平均給与が高いからです。
年収480万円もあるからです。

https://www.kango-roo.com/sn/a/view/306

先の国税庁のデータによると、女性の平均給与が約440万円なので、平均値を上回っていますね。

つまり夫の年収が400万円台あれば世帯収入が900万円、もし500万円台であれば、1,000万円にもなるのです。
世帯年収で900万円もあればかなり裕福な暮らしができますね。

ひとつ求められるとすれば、自分よりも妻(看護師)の給料が高いことを良しとする度量の大きさですね。
妻のほうが給料が高いことを許せない夫も世間には多くいますので。
そういう小さなプライドをうまく捨てられる方でないと難しいかもしれません。

年収よりも労働意欲の高さが男性に求められる

年収480万円もあれば、極論すれば看護師の妻1人の収入だけでも生活は成り立ちます。
それを知ってか知らずか、妻の収入をアテにする男性も少なからずいます。

さらに言えば、これは私の身近な事例でしかありませんが、妻の収入を頼りにしてほとんど働かない、いわゆるヒモ状態の看護師の夫もいます。

そうなれば自分一人でも生活に何の苦労もしない看護師さんは、迷わず離婚の道を選んでしまうことになります。

従って年収の高さよりかは、労働意欲の高さが求められると言ったほうが確かでしょう。

まとめ:夫に求められるものは少ない。しかし看護師さんの婚活は切実

・おおらかな性格
・家事に協力的
・妻の話を聞く

このように看護師の夫に求められるものは厳しくはありません。
それどころか、経済面では夫婦が協力すれば高い収入が得られるため、一般的な婚活市場で求められがちなスペックの高さは必須ではありません。

むしろ結婚相手として求められるものは少ないと言えますね。

男性陣からご意見いただいております

公開から半年近く経過したんですが、地味に反響をいただいております^^

ありがとうございます。

いい意味でプライドを捨てられる人は強いですね^^

たしかにその属性も看護師の夫であるパターンが多いですね。

補足しておくと、

・イケメンだけどだらしない

・金持ちだけど女癖が悪い

という○○だけど●●という掛け合わせが多いように思いますね。

まだまだこういう夫いるよという例があれば、

看護師の夫あるあるをツイートしてください^^

看護師は婚活で苦労している現状があります

出世している看護師さんの半分は独身、という状況がリアルにありますからね。

こういう状況から私達の結婚相談所では看護師さん・医療従事者の方専門にサポートさせていただいています。

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看護師・医療系専門の結婚相談所「婚活ハナコとタロウ」

看護師を13年間務めた結婚カウンセラーが、看護師さんの婚活をサポートするというものですが、看護師との結婚を希望する男性のサポートもさせていただいております。

看護師さんとの結婚生活に憧れるという方は一度ホームページを御覧ください。

ご質問はTwitterのDMでも受け付けております^^

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