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【妊婦の1日】最近頭のなかを巡っている諸々

ただの長い長い独り言です。

今後のキャリアについて考える

「仕事したい」最近毎日のように考えている。
4ヵ月間、悪阻に苦しんでいる期間はそこまで意識できていなかったけれど、今、体調も安定してきて、マルシー期間も終えて落ち着いてみると、なんだか足の裏がムズムズしてくるほどには不安に襲われてきた。

子供を無事に産むことができて、育児がはじまって……。私はいつ次のキャリアのことを考えることができるのだろう……。「できるだけ収入が無い期間を短くしたい」「できるだけ積み上げてきた社会人経験を活かせるうちに再就職したい」そんな願望がずっと頭のなかを巡っている。

マルシー1on1キャリアコーチング

私が前職を退職をして、有給消化期間から始めた「SHElikes MULTI CREATOR COURSE(通称マルシー)」とは、実践レベルの課題8つに取り組みながら、Webデザインに必要なスキルを4ヵ月間で身に着けていく短期集中プログラムのこと。

退職後もしばらく不妊治療に取り組む日々が続くと想定して、持て余した時間をどう使おうか検討した末に、受講を決意した。なかなか高額な受講料も、自分への前職の卒業祝いのつもりでどかんとひと思いに支払った。素敵な同期とも出会えて、4か月間自分なりに一生懸命取り組んだ。

受講を続けるなかで、キャリアコーチとの1on1のキャリアコーチングを受けたり、妊娠がわかり旦那さんと今後のことについて話し合っていくうちに、「私は何がしたいのだろう?」という漠然とした不安にぶつかった。

同期のみんなも、マルシーの先輩・後輩もほとんどの受講生が「Webデザイン」で仕事がしたいと考え、ひた向きに努力をしている環境。そんななかで私は「Webデザイン」で仕事がしたいのか?と問われるとそうではないのかもしれない……と行き詰ってしまう。

とはいえ、全く知らないスキルを学べることは楽しくて、バナーやフライヤー、LP制作、コーディング、すべてが魅力的でわくわくを感じる4ヵ月だった。後悔はない。

働いてはいけない時期

失業手当の給付を延期している現在、「働いてはいけない」という現実が今までの生活のなかで異様すぎて上手に受け入れられていなかった。就活もできないという現状は、マルシーの同期がキャリアチェンジに動き出す姿を近くでみていて、とてももどかしく感じる苦しい状況に思えてならなかった。
いま、動かなかくては、なんのためにマルシーに高い受講料を払ったのか……そんなことばかり考えていた。

と頭のなかで考えていてもなんにもならないので、どうにか今は準備期間だと割り切って考えられるように、さまざまな思考を巡らせまくってみた。

今、私にできること

マルシーの復習

せっかく学び始めたのだから、学習は続けていきたい。今は親戚の会社のLPをこそこそと作り始めている。作業に没頭する時間は至高の時間。私は熱中できる先があるとメンタルも安定するらしい。

SHElikesのコース受講

旦那さんとの約束で、「SHElikesは1年間」と決めて始めた。11月前半で丁度その期日が来てしまう。退会申請をする勇気はなかったけれど、出産も控えているのでとりあえず休会をすることにした。ということで、残り数日はむさぼるようにコース受講に取り込む所存だ。興味がないと放置していたコースも開いてみるとハマるものもありなかなか虜になっている。あと2か月くらい欲しかったなぁ……と思いながらも、マルシー終わってからもずっとPCの前に張り付いている。

資格試験の勉強

SHElikesの休会期間が始まったら、資格の勉強をしてみようと思いたって、とりあえずITパスポートとFP3級のテキストを買ってみた。両方とも興味があることだし、もしかしたら今後の就活で活かせるかもしれない……。設計や現場踏査をかじったとはいえ事務職を9年続けてきたキャリアの続きを最近想像することが増えてきている。

出産と育児の準備

結局、今しかできないことと言えば、お腹のなかの赤ちゃんのことを思って毎日を大切に生きることしかないのだろうな……と、最近やっと思えるようになってきた。予定通りにいけばあと4ヵ月ほどで、生活はガラッと変わるはず。心の準備も、物理的なものの準備もちゃんとしていかなくては……と、わくわくと不安を重ねている。

だらだらと書いてきたのだけれど……

ここまで思考を垂れ流してきたのだけれど、どんなに深い不安や後悔、絶望のネガティブトンネルに潜っていきそうになったところで、「無事に出産する」が目下の目標であることはかわらない。
だからこそ今をのんびり穏やかに生きて、そんな日を積み重ねていきたい、ということに尽きるのだろうな……という答えで落ち着く。

比較的元気です。取り留めもない独り言にお付き合いいただきありがとうございました。


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