見出し画像

本日は、漫画『僕のオリオン』を読みまして。

どうも。青山白花です。

本日は、川端志季先生の『僕のオリオン』を読んでおりました。
一気読みほど幸せな時間はないですね(*^^*)

数日前、『宇宙を駆けるよだか』に母がはまりまして。
私も高校生の頃に心をわしづかみにされていたんです。
ですから、本棚にあったコミックを母に貸したばかりでした。

そんなことがあって、川端先生の作品を読んでみたくなりまして。
すると『僕のオリオン』の一巻が、なんと無料で読めるではないか、と。

読んでみたら、おもしろすぎるっ。
続きが気になって、つい二巻を購入してしまいました。
気づけば、三巻、四巻…最終巻でした。

私は、割と倹約家で衝動買いをするようなことはないのですが。
今日ばかりは、購入せずにはいられませんでした。

世界観が、独特だけど現実的で。
登場人物ひとりひとりに感情移入してしまうんですね。

みんないい人だから、嫌な人もいるけど、だから、読んでて応援したくなる世界の住人でしたね。

気持ちを上手く伝えられない。
周囲にイメージを作られる。
壁を作ってしまう。

そのような人には特にオススメです。
実は私も人見知りで、周囲に溶け込むのに時間を要します。
自分の気持ちを伝えることができるまで、とても時間がかかりますし、そのせいで変な誤解も生まれてしまう。
おとなしい人とか、話しかけない方がいいとか、なんとか。

私はお喋りが大好きなんですけど、その正体を明らかにできるまでに何ヶ月も、何年もかかっちゃうんです。
それって、自分の人見知りのせいでもあるのですが、周りからそう思われてるんだろうなというイメージを壊していいものか、いつのまにか不安な自分もいるんですね。

ステレオタイプって、固定概念って怖いですね。

そんなこんな。
こんなにも深く、良き漫画に出会えるとは。
少女漫画ですから、胸キュンもできちゃうので、たまらなく素敵な時間を過ごすことができました。

もちろん、好みはありますからね。
もし、興味がありましたら読んでみてください。

以上、少女漫画も好きな青山白花でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?