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第116話 眠気と血管痛

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眠い
とにかく、眠い
微熱と高熱を繰り返していて、体力が無いみたいです。

テレビを見てても目が閉じていきます。
全く集中力もありません。
この頃、座薬(ボルタレン)と点滴(ペンタジン)を交互に、それぞれ2~3回ずつ入れていました。

小さな子が食事中に寝てしまうように、何にも眠さに抗えませんでした。
トムとジェリーの様に、マッチ棒で瞼を支えてもトムと同じく、折れてしまうでしょうね(笑)

ずっとベッドの上なのに、散歩に行きたい気持ちも無かったです。
食べたいものも無かったです。
とにかく眠い、眠い、眠い。

ヒレタゴボウ
ゴボウの花を実際に見た事はありません。
ですが全く姿は違います。

そんな時です。
抗生剤をアレルギー化が怖いために、変更したんです。
ホスミシンから、パズクロスに。
そしたらとんでもない血管痛です!!

痛い!!
痛い!!
いたーい!!!
ぎぃやぁーーーーー!!いたーい!!

痛すぎで緩和させる為に、看護師さんにゆっくり入れてもらうも、ギリギリと爪の先で抓られているような痛みが、入っている場所から血管を伝って痛みが。
痛い!
痛い!
痛い!!!

はーー
はーー
辛いー!
痛いーー!
自分のアレルギー体質を恨みます。
入れれる薬が限られているから。

しんどい
痛い
辛い
しんどい
痛い
痛いーー
はーー
はーー

疲れたよーー
助けて
助けて
これ助けてくれてるの?
痛いーー

これ、我慢しつづけるの?
痛すぎで腕、どこかにバンバン叩きつけて、そっちに痛みを感じるようにしたいくらいだよ?
骨折しようが何でもいいよ。
はーー
はーー


痛いーーー!


そんな痛みに耐え抜いて、次からは透析中に入れてもらえる事になりました。

2009年3月6日
そしたら痛みは無かったです。

助かった。。

高熱の寒気や移動の痛さの時以外は、もう寝てられる。
疲れた。。

ヘモグロビンがまた5.6に下がって輸血もしました。アルブミン製剤も入れました。




食べれもしないのに、激痛に耐えて凄いね。
本当に透析中に入れてもらえて良かった。
もう、なるべく痛いの頑張らないで。

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