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道往く人に声をかけられる、というお話

あけましておめでとうございます。
ハナキチです。年明けですが、自分でも不思議に感じる自分のことについてのお話です。

今日も、外をお散歩していると、さっそく見知らぬおじさん(本当に一度も話したことが無い!)から声をかけられました。
「ここのラーメン屋、おいしいですか?」

いやいやいや!他にも人いるでしょう!なんで僕なの!…と突っ込むと印象最悪のバッドコミュニケーションになってしまうので、
「う~ん…おいしいんじゃないですかね^^;」
と、そつない返しをしてしまった。

今日の話はさておき、僕は見知らぬ通行人から声を掛けられる頻度がなぜか多いんです。不思議ですね…
思い返してみると、いくつかエピソードがあったので、紹介します。
ちょっとだけ、面白いかもしれません。


EP1】日本に出張に来たシンガポール人


確か、新宿だったかな…?5年ほど前の話です。
駅の中を足早に歩いていると、いきなり褐色の男性に声をかけられました。

「エクスキューズミー」…?日本語じゃない、英語だ!!!

ちょっとパニックになったのですが、幸い英語はちょっとだけ話せるので、なんとか会話することができました。


詳しく話を聞いてみると、「シンガポールから仕事で出張に来た。バス乗り場がわからないので、教えてほしい」とのこと。(自分でもこんなに覚えているのはびっくりですが…)
拙い英語ですが、なんとかバス乗り場を教えることができました。

意外と、こういうときってゲームで聞いたような英語が使えるんですね。「ついてきて!」っていうのは「フォロミー(Follow me)」で、バイオハザード4の主人公、レオン君がヒロインのアシュリーを呼ぶときに何度も言います。便利ですね。

【EP2】初めて訪れたビルでおばあちゃんに銀行の場所を聞かれる

学生だったころ、何らかの説明会で初めて訪れたビルの話です。
休憩時間中、トイレに向かおうと思ったところ、突然おばあちゃんに声をかけられました。

「〇〇銀行がこのビルにあるみたいなんですけど、何階にあるかわからないかしら?」

知らん!!…と答えるわけにもいきません。心苦しい。

当然、初めて訪れた場所なので僕もわからないわけですが、今は手元のスマホで調べれば銀行の場所ぐらい出てきます。
休憩時間も余裕があったので、サクッと調べて、銀行の場所までご案内しました。

「わざわざありがとうございました」とめっちゃ感謝されました。
よかった。

【EP3】秋葉原で知らない人にお天気トークをされる

これはオフ会の時の話かな。

もう3年ほど前になりますが、秋葉原でオフ会をした時がありました。

その時、みんなで同人誌を漁っていたのですが、早めに買い物を済ませた僕は、お店の外で待っていました。
当時は冬で、雨が降っていて寒い!!傘をさしてる最中に、これまた突然声をかけられました。

「いや~…今日は雨が降っていて寒いですねぇ…」

アッハイ…そうですね。

見た目は、なんかこう言ってはアレですが、いかにも同人誌を買いそうなオタクに兄ちゃんでした。

残念ながら、この時はさすがに会話は弾みませんでした。というか無理だろ!
たぶん、そのとき僕は髪長かったし、ニット帽もかぶってたので、女の子に見えたのかなぁ…ナンパ目的だったのかもしれません。

悪いな、僕は男なんだ。

まとめ:面白い話がふえる!

なんだかんだで3つのお話をまとめてみました。
実は、この3つ以外にもいっぱい知らない人に絡まれた(言い方が悪い!!)エピソードがあります。

なんだかんだで、道に迷ってる人とかも多いので、助けてあげると悪い気分ではないですからね。
変な人に話しかけられても、これもまた面白いです。

ハナキチも歩けば、見知らぬ人に話しかけられる。
これって、ことわざになりませんか?なりませんね。はい…

それでは、コトシモヨロシク…

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