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春のお彼岸とリメンバーミー

新型コロナウィルスの影響でこどもたちと映画を観る時間が増えたわが家。

そして、数日前は『リメンバーミー』を観ることに。

こちらの映画、公開されたころはみることなく、いま思うと・・・あのころのわが家にとっては死を想像してしまう映画はみることができなかったのかもしれないな~と、いまがタイミングだったのかと、映画の舞台はメキシコの死者の日で親しみやすい骸骨の人形があちこちに飾られ明るいオレンジ色のマリーゴールドやカラフルな色合いの装飾があり明るくたのしいお祭りのような風習の中、主人公の少年が死者の国に迷い込むお話でしたが・・・年に一度、ご先祖様と家族がたのしく過ごすためには家族が写真を飾り死者の記憶が消えないことで家族のところへ帰ることができるため、映画をみながら、あらためてお盆やお彼岸などご先祖様を敬うきもちの大切さを感じたお話。

そして、きょうは春のお彼岸の入りということで映画を観た流れもまたきょうにつながるのかと思ったり。

この3月はこどもたちにとってのおじいちゃま、ひいおばあちゃまがあちらへいかれた月ということもあり忘れたこともなくお盆やお彼岸でなくても、話題になることはあるものの、あらためてこうやって生かされていることに感謝したいと思う2020年、春のお彼岸の入り.。o○

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