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今年最後の朝にかんじたことは・・・

きょうは大みそか。2019年、最後の日にわたしは何を綴りたいのかと。。。今朝は起きて頭から離れないグランメゾン東京のことや大統領の料理人のこと。などこころが感じるままに綴っておこう🖊

秋にフランス映画「大統領の料理人」をみた。

シンプルな料理が食べたい大統領のためにエリゼ宮の料理人に抜擢され

代々受け継がれた地方料理を作り続けた料理人。

しかし、男性社会の厨房の中、嫉妬や妨害に遭いながらも、

やめるまで大統領がたべたい料理をつくりつづけた料理人の話で

たべたいひとへの愛を感じる実話の映画だった。

そして、同じころドラマでは「グランメゾン東京」が始まりだし

最初は、一昔前のドラマをみているような気分になりながらも

一話ごとに成長していく料理人の姿と三つ星を目指すために集まる人たち。

それは料理への愛するおもいが同じ人たちでそのようなひとたちが

つくりだした料理は、一品一品が最高の一皿で、最高の作品でもあり

さぞ美味しいものだろう。と

毎回見るたびに、あったら行きたくなるレストランだった。

そして限られた時間の中で、追及したらキリのない食の世界とミシュランの三つ星を狙う人たちの姿を描くドラマを作り出した現場の方たちは毎回、試行錯誤しながらつくったことだろう。とそんなおもいもしながら久しぶりに人間味のあるドラマを感じた作品だったとおもう。(ここ数年、事件ものを扱うドラマが以前よりも増えたと感じるから。。。)

あと、再放送で最近見出した「きのう何食べた?」も面白い。

食というものは、わたしたちが生きていくうえで必要なことであり

たのしみ方も人それぞれ。そして、現代はそれを選べる時代であるというこ

とは決して当たり前とはおもいたくないこと。

そして、大統領の料理人やグランメゾン東京、きのう何食べた?を

みながらかんじたことは・・・

わたしは「あっ!作りたい」と思いつく料理がいまはできないこと。

それは現在、特定疾患の病により手足の調子がわるいため。

だからなのか、みているとなったようなきもちになれる映像をみるのは

とてもたのしく「いまよりもよくなりたい」というおもいにさせてくれる。

わたしにとっては大統領の料理人と今年最後にみたグランメゾン東京、

きのう何食べた?はそんなおもいにさせてくれる作品だった。

そして、わたしの場合は・・・

家族のために子どもたちのために「あっ、これ作ろう!」と

思いつく料理をつくりたい。

来年はいまよりも、おもいつく料理ができるようになりたい!と

年の瀬に感じること.。o○

そして、それに必要なことは「手」であり「モノ」でありできなくなったことは料理だけではないため、来年はできなくなったことができるようになるために、からだとこころの声をききながら今年よりも更に追及していきたい。








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