親戚のリアル「ヤマト先生」の話
昨日、親戚のおじさんへ連絡しました。
名字が「ヤマト」なおじさんです。
職業は、中学校教師。
そして、彼は「ウルトラマン80」のリアルタイム世代。
この人は、小学生当時に見た「ウルトラマン80」で主人公「矢的猛先生」に憧れ、本当に「ヤマト先生」になってしまった人。
ウルトラシリーズ大好きで、メビウスもリアルタイム……は難しかったから、録画して見ていたそうです。当時のその家には手動録画しかなかったそうで、おばさん(奥さん)が「『頼む!ウルトラマンだけは見逃したくないんだ!』って頭下げられた」と笑ってました。
80を全て見て、メビウス41話まで見て。「ウルトラマンのことならいくらでも語れるぞ!」と言われていたとはいえ、夜も遅くに連絡してしまいました。
おじさんは「やっとそこまで見たか!」と言いつつ、「どうだ、俺の憧れの先生、かっこいいだろ」と。
めちゃくちゃかっこいいよ、おじさん。
矢的猛先生も、おじさんも。
今日もおじさんはGW返上で部活顧問だそうです。運動部じゃないからな、なんて笑ってたけど、無理はしないでね……
私の親戚の、リアル「ヤマト先生」の話でした。
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